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283 :山師さん@トレード中:2015/11/22(日) 11:59:47.41 ID:jO22doH/.net
【金融】米国の証券業界で新しい動き、手数料完全フリーのオンライン証券会社が登場


http://www.businessnewsline.com/news/201511192028260000.html

今となっては格安の手数料を売りにするオンライン証券会社は日本の証券市場でも普通の存在となったが、
こうしたオンライン証券会社は、Charles SchwabやE*Tradeが発端となっている。

しかし、米国の証券業界ではここにきて、格安どころか手数料をまったく
徴収しないでオンライン取引を行うことが可能なまったく新しいオンライン証券会社が登場し、新しい流れを形成しつつある。
それがRobinhood(ロビンフッド)となる。

Robinhoodとは、オンライン証券会社の名前で、この証券会社の特徴は、手数料が完全にゼロで取引を行うことが可能なところにある。
では、このRobinhoodの場合は一体どうやって利益を上げることができるのだろうか?
Robinhoodの場合、信用取引を行う際に発生する金利(日歩)と、全体としての顧客の預り資産で生じる金利から利益を上げている。
もちろん、信用取引の日歩や、顧客の預り資産の金利だけでは、従来型の証券会社のような大きな利益は見込めない。

そのため、Robinhoodの場合、広告宣伝、電話でのサポート、投資情報などは一切提供せず、
コストを徹底的に絞り込むことによって少ない金利だけでも利益を上げられるようなビジネスモデルの構築を進めている。
現在、格安と言われているオンライン証券会社を利用したとしても、
頻繁に取引を行ったりした場合、それ相応の手数料が発生してしまう。
そもそもの問題としてこうしたオンライン証券会社のほとんどは株式を上場しており、
利益を極大化させるためにも手数料収入を欠かすことはできない。
しかし、その一方で、ヘッジファンドなどの業者は、コンピューターを使ったAlgorithmic tradingや、
コンマ単位で大量のトレーディングを実行するHigh-frequency tradingといった手法を用いることで、
リスクフリーで利益を上げる体制を築いてきている。
Robinhoodの存在は、こうした業者にとって有利に進んでいる証券市場の不平等性を解消する
証券市場民主化の動きとして、個人投資家だけでなく、VCなどからも注目を集めている。

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