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【GBP】ポンドはどうする?part4806【£】

664 :ワーグナー@全財産マイナス199万円 :2018/08/11(土) 12:07:07.35 ID:ya+fJZMQ0.net
来週予想レンジ
ポンド円 140.00-146.00円

8月13日週の展望
 ポンドは軟調な動きが続くか。2日に英中銀の金融政策イベントを消化し、市場の目線は再び英国の欧州連合(EU)離脱交渉に向けられている。
離脱交渉をめぐって新規の手掛かり材料が出たわけではないが、2019年3月の離脱日が刻々と近づく中、「ハード・ブレグジット(強硬離脱)」懸念が、ポンド売り圧力を強めている。

 メイ首相は「ソフト・ブレグジット(穏健離脱)」に舵を切り、新たな離脱方針を示したが、バルニエEU首席交渉官は「大きな問題や疑問が残っている」と慎重姿勢を崩していない。
フォックス英国際貿易相は「ハード・ブレグジット」の可能性が高まったと発言するなど、メイ政権の閣僚らは離脱交渉決裂への警戒感を示している。
一部では、メイ首相はEUとの物別れに備えて準備していると伝わった。アイルランド国境問題をめぐってもEUとの溝は埋まっていない。
メイ首相が強気姿勢を緩めたものの、「移民は制限するが、モノの貿易は今まで通り自由に」という英国の新方針をEU側が受け入れる可能性は低い。
EUが受け入れたとしても、メイ首相の求心力が低下している中、英国内で強硬離脱派の造反が高まる可能性がある。
離脱交渉の残された期限は実質3カ月しかなく、10月までの妥結は不透明感が増しており、メイ政権に焦りの色が見え始めた。

 来週は7月の消費者物価指数(CPI)や賃金・雇用指標などの発表が予定されている。ポジティブな結果になっても、ポンド買いは一時的にとどまるか。
次回の政策変更は離脱交渉の結果次第といっても過言ではなく、指標結果が利上げ思惑につながる可能性は小さい。足もとではネガティブ結果に反応しやすい。
2日の利上げは大方の予想通りの結果ではあったものの、英経済の鈍化や「ハード・ブレグジット」の警戒感などを踏まえ、「利上げは間違い」との声も少なくない。


8月6日週の回顧
 ポンドは「ハード・ブレグジット」への警戒感で売りが優勢。ポンドドルは1.28ドル前半、ポンド円は142円前半まで弱含み、それぞれ2017年9月、8月以来の安値をつけた。

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