【KRW】ｳｫﾝを看取るｽﾚ№2059【3.1節ﾛｳｿｸ前夜祭】

＜今日の流れ＞

債券/外国為替｜【為替/締め切り】「ECB足ロングプレイ+中輸出鈍化」で年高点.…7.20₩↑ / 終値1,136.20₩
ユン・シユン記者｜承認2019.03.08 16:21
http://news.einfomax.co.kr/news/articleView.html?idxno=4020050
(ｿｳﾙ=聯合ｲﾝﾌｫﾏｯｸｽ)ﾕﾝ･ｼﾕﾝ記者＝ドル/ｳｫﾝ為替レートが欧州中央銀行(ECB)の足ロングプレイと中国の
輸出指標鈍化の影響で、4カ月ぶりに最高値を記録した。8日、ソウル外国為替市場でドル/ｳｫﾝ為替レートは
前取引日比7.20₩上昇した1,136.20₩で取引を終えた。

　ﾕｰﾛ圏成長率見通し下方修正などECBのハト派的なスタンスを確認した影響で、開場すぐ去る1月年高点を
塗り替えたし、後場に入って追加上昇した。今日場内高点は1,136.90₩まで上昇し、終値ベースでは昨年11月
1日の終値である1,138.10₩以来初めてトップレベルで引けた。

　場内に発表された中国の指標も振るわなかった。中国の税関当局の税関総署は、ドルベースで2月の中国
輸出が前年同期比20.7%減少したと発表した。これはウォールストリート・ジャーナルが集計した専門家の予測
値である6%減少よりも減少幅が大きかった。外国人配当シーズン中にコスピが六連続下落もドル買い心理を
拡げた。今日のアジア市場が全般的に不振で、外国人にも国内株式を売ったし、株式売却に関連逆送金需要も観測された。

◇11日の展望
　外国為替ディーラーはドルが1,131.00～1,139.00₩で騰落すると予想した。彼らは米国の非農業雇用指標の
結果を注視して、追加のリスクオフ材料が加わる場合1,130₩台を上方離脱する可能性もあると予想した。

　A銀行の外国為替ディーラーは「ECB足世界的な景気減速懸念によるドル高に続き、場内中国2月の輸出鈍化の
要因が加わった。米国雇用指標改善を期待もあり1,130₩台を維持してNEGO物量と攻防を繰り広げるだろう」と予想した。

　B銀行ディーラーは「非農業雇用指標が重要に見える。今の課題は景気減速懸念であるうちﾕｰﾛ圏の見通しが
大幅に下方修正されたし、中国指標も良くないのに非農業雇用指標まで不振する場合、リスクオフが深刻になる」
と予想した。彼は続いて「NEGO物量が多く出てきたのに域外買収があまりにも強かった。市場が落ち着きのない
逆送金物量も出てくる姿」と付け加えた。

　C銀行のディーラーは「ギャップアップ(寄り付き高)起動した場合のポール養蜂が出てくるだろう。今1,130₩以下は
見られないと予想する」と述べた。

◇場内動向
　ドル/ｳｫﾝ為替レートは域外差額決済先物為替(NDF)市場でドル/ｳｫﾝ1ヶ月物最終号を反映して、前取引日比
5.00₩上がった1,134.00₩で出発した。年高点から出発した後、着実に1,130₩台で支持された。場序盤の輸出
業者NEGO物量に多少押されるようにしたが、後場に入ってさらに上昇幅を広げ場内高点を1,136.90₩まで高め
もした。市場平均為替レート(MAR)は1,134.00₩で告示される予定である。場内に追撃買収がついて、今年に
入って初めて、100万㌦以上の取引された。現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介両社を
合わせて111億8000万㌦と集計された。

　コスピは前取引日比1.31%下げた2,137.44、コスダックは0.12%下げた735.97で取引を終えた。外国人投資家は
有価証券市場で1千751億₩を売り越したし、コスダックでは、19億₩規模の株式を売り越した。

　ソウル外国為替市場の閉鎖頃ドル/円相場は111.036円、円/ｳｫﾝ裁定為替レートは100円＝1,023.17₩だった。
ﾕｰﾛ/ドル為替レートは1.12027㌦、ドルインデックス(G10)は97.484を示した。ドル/元(CNH)為替レートは
6.7282元だった。元/ｳｫﾝの直接取引の為替レートは1元あたり168.84₩で取引を終えた。底点は168.14₩、
高点は168.90₩だった。出来高は韓国資金仲介とソウル外国為替仲介を合わせ186億1千万元だった。//