【KRW】ｳｫﾝを看取るｽﾚ№2059【3.1節ﾛｳｿｸ前夜祭】

＜今日の流れ＞

債券/外国為替｜【為替-締め切り】年高点反応でNEGO活発.…2.50₩↓ / 終値1,133.70₩
ユン・シユン記者｜承認2019.03.11 16:57
http://news.einfomax.co.kr/news/articleView.html?idxno=4020287
(ｿｳﾙ=聯合ｲﾝﾌｫﾏｯｸｽ)ﾕﾝ･ｼﾕﾝ記者＝ドル/ｳｫﾝ為替レートが年高点反応でNEGO物量まで活発に出て
下落した。11日、ソウル外国為替市場でドル/ｳｫﾝ為替レートは前取引日比2.50₩下落した1,133.70₩で
取引を終えた。

　輸出業者が、これまで遅れていたNEGO物量を活発に出しロングポジションの差益実現も出てきた。特に
米国雇用指標不振の影響でドル安、アジア通貨高が現れると、これに連動したりした。世界的な景気減速
懸念などリスクオフが有効なだけ前場1,136.50₩まで上昇し、一旦上昇反転したりしたし、1,130₩台前半
では下限支持力が現れた。

　コスピは、中国証券市場の急騰に支えられ、7営業日ぶりで上昇し終えた。外国人資金離脱が持続強気
含みとどまってアジア金融市場開場以来、米国雇用ショックの影響は概ね限定されたわけだ。

◇12日の展望
　外国為替ディーラーはドルが1,130.00～1,140.00₩で騰落すると予想した。彼らは米国の1月の小売販売と
12月に企業の在庫、2月の雇用傾向指数などの指標に注目しても、ドル/ｳｫﾝ為替レートが1,130₩台で
方向性を示すにはあまりに難しいと見た。

　A銀行の外国為替ディーラーは「輸出業者NEGO物量が着実に出ている。世界的な景気減速懸念の中、
米国雇用指標も数字は良くなかったが、失業率、賃金上昇率を見ると、ひたすら悪い見ることができなく
ドル/ｳｫﾝ方向を釘保持するている」と述べた。彼は続いて「1,130₩から上がって傾向は上昇に向かって
形成されるだろうが、域内需給を見るとNEGO物量が優位。米国と中国の間の貿易交渉決裂憂慮など、
予期せぬニュースが出てきたならば分からない遅々として進まない状況だから勢いが現れるのは難しく
見えて、証券市場が壊れていなくて簡単にドル/ｳｫﾝが上に上がる状況でもない」と述べた。

　B銀行ディーラーは「待ったNEGO物量が活発に出ている。ロングプレイもすぐ1,140₩安着は難しく思われる」と述べた。

◇場内動向
　ドル/ｳｫﾝ為替レートは域外差額決済先物為替(NDF)市場でドル/ｳｫﾝ1ヶ月物最終号を反映して、前
取引日比2.20₩下げた1,134.00₩で出発した。開場序盤リスクオフとロングプレイなどで1,136.50₩まで
反騰したが、再び下落に転換した。底点1,133.30₩まで降りてきた後には外国人の最近の株式売り越し
傾向などで逆送金警戒が出て下限が支持された。市場平均為替レート(MAR)は1,134.50₩で告示される
予定である。　現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介両社を合わせ66億4千600万㌦と集計された。

　コスピは前取引日比0.03%上昇した2,138.10、コスダックは0.42%上昇した739.09で取引を終えた。
外国人投資家は有価証券市場で1千97億₩を売り越したし、コスダックでは、58億₩規模の株式を売り越した。

　ソウル外国為替市場の閉鎖頃ドル/円相場は111.158円、円/ｳｫﾝ裁定為替レートは100円＝1,019.51₩
だった。ﾕｰﾛ/ドル為替レートは1.12390㌦、ドルインデックス(G10)は97.353を示した。ドル/元(CNH)為替
レートは6.7306元だった。元/ｳｫﾝの直接取引の為替レートは1元あたり168.50₩で取引を終えた。底点は
168.37₩、高点は168.78₩だった。出来高は韓国資金仲介とソウル外国為替仲介を合わせ255億元だった。//