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【GBP】ポンドはどうする? part5969

24 :ワーグナー 手持ち6000円 12/27までに58万支払い:2019/12/07(土) 20:30:02.15 ID:N6mJUbYQM.net
来週予想レンジ
ポンド円 130.00-148.50円

12月9日週の展望
 英国ではいよいよ来週の12日に総選挙が実施される。この総選挙では次の政権だけではなく、欧州連合(EU)離脱の行方が決まることから、世界中の注目が集まっている。
総選挙ではジョンソン英首相の保守党の勝利が楽観視されているが、油断は禁物だ。

 総選挙の結果次第で、合意あり・合意なきEU離脱、国民投票の再実施、EU残留などの可能性が出てくる。
世論調査通り保守党が労働党の強い地域でも議席を奪取し、過半数(325議席)以上を獲得できれば、ジョンソン首相は速やかにEUと合意した離脱案の議会通過に取り組むだろう。
保守党候補者全員が離脱案を支持すると誓約しており、離脱案が議会で可決され、1月末の離脱期限までに英国がEUを離脱する可能性が高まる。
保守党が過半数を獲得できれば、EUとの合意ある離脱の可能性が高まることで、ポンドは一段と買い戻しを試す動きが見込まれる。

 総選挙で次に考えられるシナリオは、保守党が最大の議席を獲得するも、過半数には届かず現状維持となる結果だ。
離脱をめぐる不透明感は払しょくできず、離脱をめぐる混乱はこの先も続くことになろう。
1月末の離脱期限が迫る中、離脱期限のさらなる延期、離脱案の再可決や国民投票などを議題に「決めきれない議会」となりそうだ。
また、保守党が現有議席も維持できなければ、ジョンソン首相の辞任や連立政権などの政治リスクが高まるか。
離脱をめぐる不透明感や政治不安で、ポンドは売り圧力が強まるか。
労働党が保守党と同程度まで議席を伸ばせば、労働党党首のコービン氏が首相になる可能性も出てくる。
コービン首相が誕生すれば、EU残留も選択肢に来年に2回目の国民投票が実施される可能性が高まる。

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