【カーリング】パシフィックアジア選手権日本代表決定戦、女子はＬＳ北見、男子はＳＣ軽井沢が優勝

ウィンストンρφ ★

北海道北見市で開かれていた、カーリングのパシフィックアジア選手権の日本代表決定戦は２０日、決勝が行われ、女子はＬＳ北見が予選リーグからすべての
試合に勝って、初めて日本代表になりました。

カーリングのパシフィックアジア選手権、日本代表決定戦の女子は、予選リーグ１位で地元の北見市常呂町が本拠地のＬＳ北見と、２位で札幌市の北海道銀行が、
決勝で対戦しました。
ＬＳ北見は６対４とリードして迎えた第７エンドで、不利な先攻で得点するスチールで１点を加え流れをつかみました。
ＬＳ北見は第８エンドもスチールして、北海道銀行の反撃をかわし９対６で勝ちました。ＬＳ北見は予選リーグからの７試合にすべて勝って、初めて日本代表になりました。
一方、男子の決勝は、長野県のＳＣ軽井沢クラブがチーム札幌に７対４で勝って、３月の世界選手権に続き日本代表になりました。
パシフィックアジア選手権は男女とも１１月にカザフスタンで開かれます。
.
本橋麻里選手談話

本橋麻里選手は、ＬＳ北見を結成して６年目でチームとして初めての日本代表になったことについて、「歩んでいる途中は道のりは長いと思ったが
振り返ればあっという間だった。
この大会で私はサポート役で、藤澤五月選手をはじめ選手全員が１試合ごとに成長して本当に良くやってくれたので感謝のことばしかない。
パシフィックアジア選手権に帯同できないが、日本でよい報告を待とうと思う」と話しました。

ソースＮＨＫ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150920/k10010243171000.html