【ドラマ】藤原竜也主演刑事ドラマ「ST」最終回視聴率は12・2％

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　藤原竜也（３１）が主演する日本テレビ系連続ドラマ「ＳＴ　警視庁科学特捜班」
（水曜後１０・００）の最終回が１７日に放送され、視聴率が１２・２％（ビデオリサーチ調べ、
関東地区）だったことが１８日、分かった。

　初回１３・６％でスタートし、その後は第２話１１・４％、第３話１３・１％、第４話１２・６％と
２ケタをキープするも、第５話で９・８％と初の一ケタに転落すると、第６話９・５％、
第７話９・９％、第８話８・９％と低迷していたが、第９話で１１・４％と５週間ぶりに
２ケタ復帰していた。全１０話の平均は１１・３％だった。

　今野敏氏の人気小説が原作で、「ＳＴ」という科学特捜班を描いた作品。藤原演じる
高い科学捜査の能力を持つ法医学のスペシャリストが、岡田将生（２４）演じるキャリア組の
警部とともにコンビを組み、難事件を解決していった。

　昨年４月にスペシャルドラマとして放送され、視聴者から続編を希望する声が
多数寄せられ、続編が決まった。藤原の連ドラ主演は３年ぶり。プライムタイム
（午後７～１１時）に限れば、０１年の「新・星の金貨」以来、１３年ぶりだった。

　このほか、志田未来（２１）、瀬戸朝香（３７）、渡部篤郎（４６）、芦名星（３０）、
窪田正孝（２５）らが出演した。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/drama/2014/07_09/st/kiji/K20140918008950570.html