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【サッカー】インザーギの本田交代は、明らかなミス。フィオレンティーナは本田のいない終盤のピッチで2点を挙げた

1 :勧奨懲戒 ★@\(^o^)/:2015/03/17(火) 17:35:57.94 ID:???*.net
ミランのフィジカル面の状態について、フィリッポ・インザーギ監督とスタッフが変えたいものがあったのは確かだ。
先週の練習は、これまで以上にハードだった。そして、少しはうまくいった。

本田圭佑に関しても、ほぼ完全に体は復調したようだ。フィオレンティーナ戦でも先発し、チーム最初のチャンスも彼の足から生まれた。
しかも、利き足ではない右足で。本田のシュートは良いポジションにいたネトに当たって、CKになった。

本田は慣れた位置での先発となった。右サイドのワイドなポジションである。
本田は注意深く勤勉で、組織的なプレーをしていた。ミランにリードをもたらす好機をつかんでいたし、守備面での献身的姿勢と攻撃面での推進力をうまく融合させていた。

だが80分に、インザーギは本田とアレッシオ・チェルチを交代させる決断をした。
指揮官は本田がやや疲れていて、チェルチがチームに2点目を取るためのさらなる力になり得ると考えたのだろう。これはインザーギの新たなミスだった。

本当に疲れていたとしても、このようなリードを守らねばならない状況で、自身のベストを尽くせるのが本田であったはずだ。
ボール保持者に対しての守備もできるし、相手のスピードを落とさせることもできる。試合を1−2の逆転負けで落としたとなれば、
インザーギに対して残り10分での交代に批判のほぼすべてが集中するのも当然のことだった。

代わって入ったチェルチのフィールド上でのインパクトは、散々なものだった。間違いなく、本田の方がチームにとって有益だったはずなのだ。

フィオレンティーナは本田のいない終盤のピッチで2点を挙げた。確かに偶然だったかもしれない。
だが、世間は明らかに、本田がいたらミランは違う結果を手にしていたかもしれないと考えている。

いずれにせよ、調子は上がってきていると本田が感じていて、2015年初ゴールは近いと思えるならば、それは朗報だ。
間違いが起きなければ、本田は来週のカリアリ戦でも先発するだろう。ミランとインザーギの未来が、さらにはっきりしてくる、その一戦で。

フィオレンティーナ戦の後に本田は、チームが勝てなかったので自分のパフォーマンスには納得していないと話した。
また、「これは僕らの責任なのだから、自分たちのメンタリティーを変えていかなければいけない」と話した。

このような状況で、それは簡単なことではない。だが、本田のプロ意識と強い個性、そして万全のコンディションがあれば、
ミランにとって最悪のシーズンを抜け出す手助けになるはずだ。

文/ガイア・ブルネッリ

GOAL 3月17日(火)16時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150317-00000013-goal-socc

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