【芸能】トリンドル玲奈が迷走中？ “毒舌”卒業し「無口キャラ」に豹変

砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／

女優として活躍中のモデルでタレントのトリンドル玲奈（２３）が、最近そのキャラを一変させつつある。

１５日、都内で行われた映画「リアル鬼ごっこ」の完成披露試写会に篠田麻里子（２９）、真野恵里菜（２４）と共に出席。
同作はトリプルヒロインで話題を呼んでいるが、クレジットの一番上に名前があるのはトリンドルで、
園子温監督を交えてのトークでもトリンドル、篠田、真野の順にマイクが回された。

ハードなシーンの多い撮影で「もうダメかも」と思った瞬間を問われると、
「うーん、ダメかもって思った瞬間は……大丈夫でした」と答えにならないような回答をしたトリンドル。

園子温監督の印象について聞かれても、無言で小首を傾けるのみ。
「自分をふてぶてしいと思ったことは？」の問いには、「少しだけ考えてもいいですか」と篠田、真野の後に回してもらったものの、
「何にも思い浮かばないんですけど……」とポツリ。園監督に「皆それなりにふてぶてしいですよ。
気付いてないだけで」と突っ込まれていた。

冒頭で「ネタバレはダメだよ、慎重にね」と園監督から釘を刺されたせいかもしれないが、ほかの２人と比べても明らかに言葉少なだった。

トリンドルと言えば、ドイツ系オーストリア人とのハーフで数か国語を操り、慶応大学に進学したインテリ派。
バラエティー番組に出始めた当初は、「（可愛いと言われると）ムカつく、言われなくてもわかってるし」「（理想の男性は）年上で権力のある人」といった歯に衣着せぬ物言いで売っていたが、
「テラスハウス」（フジテレビ系）でＭＣを務めるころには、すっかり優等生に“キャラ変”した。

最近は、もっぱら女優業に力を入れており、「ごめんね青春！」（ＴＢＳ系）や「不便な便利屋」（テレビ東京系）、
「ある日、アヒルバス」（ＮＨＫＢＳプレミアム）と立て続けに出演。この先も、７月スタートの木曜ドラマ「３７．５℃の涙」（ＴＢＳ系）が控えている。

女優としての道が開け、毒舌キャラを演じる必要がなくなったトリンドル。このまま優等生な“無口キャラ”にシフトチェンジしてしまうのだろうか……。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/160801/2
2015年6月16日

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“キャラ変”成功！？