【サッカー】コパ・アメリカ2015 ネイマール、乱闘で一発退場！ブラジル、コロンビアに敗れる

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◇南米選手権１次リーグＣ組第２節　コロンビア１―０ブラジル（２０１５年６月１７日）

　南米選手権１次リーグＣ組第２節の１試合が１７日（日本時間１８日）に行われ、優勝候補ブラジルがコロンビアに０―１で敗れた。
試合終了後に両チームの小競り合いからブラジル代表ＦＷネイマールが退場処分を受けており、最終節ベネズエラ戦は出場停止が決定した。

　試合は初戦ベネズエラに敗れたコロンビアが好機を作り出していく。前半１５分カウンターからＦＷファルカオのシュートが、
同３１分サンチェスのミドルシュートがゴールの枠を外れるが、コロンビアが積極的に攻める。
すると、前半３６分ＭＦクアドラードの右ＦＫから、ゴール前でボールがこぼれたところをＤＦムリージョが流し込んで、コロンビアが先制。
その後もコロンビアがゴールに迫るが、前半はコロンビアの１点リードで折り返す。

　ドゥンガ監督就任後１０連勝中のブラジルは、後半からＭＦフレッジに代えてＭＦコウチーニョを投入。
同２４分にはＭＦウィリアンに代えてＦＷダグラス・コスタを投入して、攻勢に出るがゴールにいたらない。
コロンビアもファルカオ、グティエレス両ＦＷをバッカ、イバルボに代えて、前線を活性化させて２点目を狙う。

　追いつきたいブラジルは同３１分、ＭＦエリアスに代えてＦＷダルデッリを投入して、さらに前線の選手を増やす。
ブラジルがボールを支配し、コロンビアがカウンターを狙う時間が過ぎていくが、このまま試合は終了。
試合終了後には両チームの選手ら小競り合いとなり、ブラジルＦＷネイマール、コロンビア代表ＦＷバッカが一発退場となった。

　ブラジル、コロンビアはともに１勝１分けで勝ち点３で並び、最終節でブラジルはベネズエラと、コロンビアはペルーと対戦する。
Ｃ組第２節のもう１試合は１８日（日本時間１９日）に行われ、勝ち点３のベネズエラと同０のペルーが対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000094-spnannex-socc