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【芸能】なぜ被害届を出さない!? マネジャーの“金持ち逃げ”を告白したキンコン・西野に重大疑念が……

447 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2015/07/20(月) 19:25:02.27 ID:wMva6sDX0.net
能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている。「ダニング=クルーガー効果」とは?

コーネル大学の心理学者、デビッド・ダニングは、20年以上の長きにわたって、この研究を続けてきた。
人が自らの認知活動(知覚、情動、記憶、思考など)を客観的に捉え評価したうえで制御する
「メタ認知」に関する研究である。

1999年、ダニングと教え子のジャスティン・クルーガーは、「能力の低い人は、自分の無能さを認識できず、
自己を実際よりも高く評価する(ひいては自信に満ちて見える)」という認知バイアスに関する論文を発表。
現在「ダニング=クルーガー効果」として知られており、2000年にはイグノーベル賞の心理学賞を受賞した。

ダニングとクルーガーは、ある特定のスキルに関して、能力のない人は「自らのスキルの欠如」、
「他者の本物のスキル」、「自らのスキル不足の程度」が認識できないと主張した。
これはある意味当然のことで、例をあげると、自分が文法をどの程度知っているかを認識するには、
その文法に精通している必要があり、能力のない人にはそもそもそれができないので、
自分の能力も客観的に判断できない。

しかし、この現象で興味深いのは、能力がないことによって、人はうろたえたり困惑したりするのではなく、
むしろ不適当なほどの自信に満ちあふれていることだという。

ダニングは、ひとつにはつねに自分のなかに「あえて反論するもうひとりの自分」を持つことが有効だと語る。
自分がしばしば到達しやすい結論は見当違いではないのか、自分は間違ってはいないかを自問すること。
そして「知らない」と認めることは、実は失敗ではなく、成功への道筋かもしれないことを知ることだという。

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