【MLB】岩隈、苦しみながらも6勝目　悪天候の中、6回途中2失点の粘投

1 ：砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／：2015/08/30(日) 15:12:33.16 ID:???*.net

● ホワイトソックス 6 − 7 マリナーズ ○
＜現地時間8月29日　USセルラー・フィールド＞

マリナーズの岩隈久志が現地時間29日（日本時間30日）、敵地でのホワイトソックス戦に先発登板。
途中から雨が降りしきる悪天候の中、6回途中を2失点でまとめ6勝目（3敗）を手にした。

マリナーズは初回、2番シーガーの2ランで先制すると、5番S・スミスにも犠牲フライが生まれ3点のリードを奪った。
援護を受けた岩隈は、1回裏を三者凡退。2回は一死からヒットを許したが、次打者を併殺に仕留めた。
打線は3回にも1点を奪いリードは4点。だが、この回途中から強まった雨脚が、技巧派右腕の手元を狂わせた。

岩隈は3回裏、一死から左中間への二塁打を許すと、二死から1番イートンにストレートの四球を与えてしまう。
さらに2番サラディーノにも二者連続となる四球を与え満塁。続くアブレイユに対してもボール球が先行し、
2ボール1ストライクからのツーシームを強振されたが、この打球は中堅手のグラブに収まった。

リードが5点に広がった4回も、先頭から連打を浴び一、三塁のピンチ。ここで6番ラローシュにスプリットを打たれ失点。
さらに、この日3つ目の四球などでまたしても満塁のピンチを背負ったが、最後はイートンをセカンドゴロに退けた。

5回は再び三者凡退に抑えたものの、6回は一死からの再び四球をきっかけに二死一、二塁のピンチ。
ここで9番フラワーズに2失点目となるタイムリーを浴びると、ベンチから出てきたマクレンドン監督が投手交代を告げた。

2番手のラスムッセンがこのピンチを凌ぎ、岩隈は5回2/3を投げ、7安打、6奪三振で2失点。
自己ワーストタイの4四球を与え6回途中までに107球を要したが、この日はピンチでの粘りを発揮し防御率は4.22となった。

マリナーズは8回にも2点を奪い7−2とするも、8回に3番手のケンシングが崩れ4失点。
それでも、最後は2イニング目となったウィリヘルムセンが無失点で締め、1点リードを守り抜いた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150830-00046124-baseballk-base
ベースボールキング 8月30日(日)12時26分配信

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