【テレビ】フジ「水曜歌謡祭」深夜へ！司会の渡部建に“芸人失格”の悪評

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フジテレビ系で４月に始まった音楽番組「水曜歌謡祭」（水曜午後７時５７分）が、
本紙既報通りゴールデンから撤退し、１０月から金曜深夜に移されることが２日、同番組の生放送で発表された。

リニューアル後の新番組名は明かされなかったが、初回は１０月１６日の午後１１時３０分から放送。
司会は引き続きお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建（４２）と歌手・森高千里（４６）が務める。
さらに、同司会コンビで年末恒例の音楽特番「ＦＮＳ歌謡祭」を今年は２日間にわたって放送することも発表された。

「水曜歌謡祭」は今春、フジが実施した大型改編の“目玉の一つ”といわれていたが
「バラエティーの司会もほとんどやったことがない渡部にとっては大抜てきだったが、完全に失敗に終わりましたね」（お笑い関係者）。

かろうじて新番組の司会は引き続き務めるが、「もし新番組も失敗したら、渡部は芸人としてピンチに陥るかも。
というのも最近、番組スタッフや芸人仲間からの評判が悪いんです」（同）。渡部は先日、女優・佐々木希（２７）との交際が報じられたばかり。

「でも本人は交際を認めない。それどころか、この件について触れたがらない。こんな大きな話題を芸人としてネタにできないなら、
バラエティーでは使いづらいし、他の芸人たちも『絡みづらい！』と敬遠しているんです」（同）

年末の「ＦＮＳ歌謡祭」の司会を森高と務めることについても「視聴率によっては“戦犯扱い”されかねない」（フジ関係者）。
渡部と森高のコンビは、７月２９日放送の特番「ＦＮＳうたの夏祭り」でも司会を務めたが、第１部が１０・７％、第２部が１３・３％という史上最低の数字を記録した。

「暮れの『ＦＮＳ歌謡祭』も数字が悪かったら“低視聴率男”のレッテルが付きかねない」（同）。
渡部にとっては１０月以降もイバラの道が続きそうだ。（視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ）

東スポWeb 9月4日(金)10時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000011-tospoweb-ent