【ドラマ】２９日「必殺仕事人」　東山紀之「１０年、２０年引き継ぎたい」[11/24]

必殺仕事人2015放送希望 ★＠＼(^o^)／

2015.11.24 08:40
　
３０年ぶり遠藤憲一

今年も恨み、晴らします－。年に１度放送される時代劇特番「必殺仕事人２０１５」が２９日午後９時、テレビ朝日系で放送される。
今作の舞台は、夫の暴力に苦しむ女性たちが最後に駆け込む「縁切り寺」。主演の東山紀之（４９）は「新しい仕事人が登場する
２０１５年の必殺仕事人をぜひ、楽しんでほしい」と話している。

江戸・本町奉行所同心の渡辺小五郎（東山）は、夜な夜な悪人を成敗する「仕事人」。「恨みを晴らしてほしい」と願う庶民からの
依頼を受け、仲間である経師屋の涼次（松岡昌宏）、リュウ（知念侑李）らと“仕事”を行う日々を送る。

ある日、縁切り寺で殺人事件が起きた。下手人とみられていた勘吉という男は、その後、死体となって発見。
勘吉の母から「ぬれぎぬを着せられた息子の恨みを晴らしてほしい」と依頼された小五郎だったが、その縁切り寺では、恐ろしい事態が起こっていた…。

今作では、実力派俳優の遠藤憲一が３０年ぶりに「必殺」に出演し、風来坊の仕事人「瓦屋の陣八郎」を演じる。その妻、「泣きぼくろのお宮」役は
山本美月が務め、“夫婦仕事人”として小五郎の前に姿を現す。縁切り寺に逃げ込んだ女性たちの弱みにつけ込む悪徳住職、燕天役は竹中直人が演じる。

長年にわたり、藤田まことが中村主水役で主演を務めた「必殺」シリーズだが、平成１９年からは東山が主演を務めている。
東山は「必殺」の撮影の際には、必ず藤田の写真を楽屋に飾るという。

東山は「僕と松岡は、藤田さんと（必殺で）ご一緒させてもらっており、強い思いを感じている。時代劇は日本文化の一つ。
僕らが時代劇をやり、知念ら次世代につないでいくことで、そこからまた発展すると思う。
今後１０年、２０年引き継いでいきたい」と、クールに意気込みを語った。（本間英士）

http://www.sankei.com/entertainments/news/151124/ent1511240008-n2.html

【ドラマ】２９日「必殺仕事人」 東山紀之「１０年、２０年引き継ぎたい」[11/24]

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