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【音楽】人時、黒夢時代を振り返る…「清春さんとは一言も喋らないぐらい仲悪かった」「でも僕にとってはスター」

1 :きのこ記者φ ★@\(^o^)/:2015/11/29(日) 16:33:06.32 ID:CAP_USER*.net
デビューから22年を誇る黒夢のベーシスト・人時が、ガールズバンド・Hysteric Lolita〜感情的少女〜(ヒスロリ)
の楽曲「Voice For Voice」でプロデュースに挑んだ。若い才能とのコラボレーションには、いろいろと刺激を受ける
ことも多かったようだ。

ORICON STYLEでは、「改めてバンドは面白いと思った」と話す人時にインタビューを実施。
プロデュースの話から、1999年の黒夢の活動停止から復活に至るまでの心境、師匠である故・佐久間正英さん
への思いまで、様々な話を聞いた。(略)

――黒夢としてデビューしてから22年ですが、その変遷の中で、今のスタンスに辿り着いたということでしょうか。
【人時】 気づけばここにいた、っていうぐらいなものですけどね。長いことやってきた中では、思い通りにはいかない時期や、
音楽をやめたいと思ったこともありました。それでもやっぱりやめられない何かがあって、気づいたらここに辿り着いていた
っていう感覚。同世代のミュージシャンでもやめていく方はたくさんいましたから、自分は運がいいのかなっていうのは
つねづね思います。

――「音楽をやめたかった」時期というのは、1999年に黒夢が無期限の活動停止を発表した頃ですか?
【人時】 そうですね。あの頃は“(音楽は)もういいです”って感じで、テレビでもラジオでも、音楽が流れてきた時点で
消しちゃうぐらい音を遮断してました。

――なぜ、そこまで?
【人時】 後ろ向きな発言になっちゃいますけど、僕らがデビューした1990年代は、曲が売れれば、成功して認められる
っていうサクセスストーリーがあったと思うんです。しかも音楽バブルの時代だったので、予算も今の10倍ぐらいは
湯水のごとく使えた。でもそうなると、当然、いろんな人間が関わってくるから、自分の意志と反する意志も必ず交わって
くるわけですよ。それで、音楽業界の汚い部分とか、世の中の図式も見えてくる。そういった部分が自分の中でだんだん
溜まっていって、当時は音楽を純粋に楽しめなくなったっていうのはあります。(略)

――清春さんとの関係性に変化はありましたか? 仲が悪かった時期もあったそうですが。
【人時】 活動停止前は、ひと言もしゃべらないぐらい仲が悪かったです(笑)。
自分でそうしてしまった部分もあるから、誰のせいにするつもりもないし、申し訳ないという気持ちもありますけど。
それで会わない時期を経て、また一緒に始めたんだけど、良い意味で良くも悪くも何も変わってなかったです(笑)。

清春さんが清春さんとして変わらずにやり続けているところ。例えば、決して丸くならない部分とか、牙がある部分とか、
要は隠し持っているナイフを失くさずにずっと持ち続けていてくれことは、逆にとんでもないことだなと思ったんです。
あとクリエイティブな部分で、曲げたくないところは何が何でも曲げないってところもすごいなと。
今もやることなすこと度肝を抜かされるから、昔よりもさらにリスペクトする気持ちは強くなっていて、そういう意味では
黒夢を始めた頃の意識に近いかもしれない。やっぱり清春さんは僕にとってのスターというか、憧れの人なんですよ。

http://www.oricon.co.jp/news/2063003/full/

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