【サッカー】解任報道に怒りのファン・ハール監督、会見を４分58秒で打ち切り！「この部屋には私に謝ろうと思う者はいないのか？」

1 ：Egg ★＠＼(^o^)／：2015/12/24(木) 10:50:15.59 ID:CAP_USER*.net

マンチェスターＵ（イングランド）のルイス・ファン・ハール監督が現地時間23日（以下現地時間）、自身の去就をめぐる報道への不快感をあらわにし、会見を５分足らずで打ち切った。

　26日にプレミアリーグのストーク戦を控えるマンＵは、現在公式戦６試合白星から遠ざかっており、プレミアで５位となっている。現地メディアは今週、ファン・ハール監督は解任間近で、前週にチェルシー（イングランド）の指揮官を退任したジョゼ・モウリーニョ氏が後任を務めると、さかんに報じていた。

　こうした報道については、アーセナル（イングランド）のアルセーヌ・ヴェンゲル監督が「敬意を欠いている」と苦言を呈していた。

　会見冒頭から怒りを示していたファン・ハール監督は、ヴェンゲル監督のコメントについて問われると「この部屋には私に謝ろうと思う者はいないのか？　私が知りたいのはそれだ」と、報道陣への怒りをぶつけ出した。

　同監督は「私の（元）同僚（モウリーニョ氏）がすでにここにいる（との記事も読んだが）」とコメント。「妻や子供たちはどうなると思う？　孫たちや、マンＵファン、友人たちは？　どう思う？　彼らは何度も私に連絡してきた。ヴェンゲル監督が言っているのもそういうことだ」と、周囲の人間が迷惑を被っていると主張した。

　また、元監督のアレックス・ファーガソン氏や、エド・ウッドワードCEO、幹部のデイヴィッド・ギル氏からも連絡があったと明かし、責められるべきはクラブ首脳陣ではなくメディアだと非難している。

　ファン・ハール監督は「私はすでに解任されているようだ」「すでに解任されたという記事を読んだ」と皮肉を込めて報道を批判。「今の私がメディアと話したいと思うか？　ここにいるのは、プレミアリーグのルールで、君らと話さなければいけないからだ」と怒りを表したまま、４分58秒で会見を打ち切った。紙媒体からの質問には一切応じず、放送局からの３つの質問に答えただけで、会見場を後にした。（STATS-AP）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151224-00000011-ism-socc