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【サッカー】とにかく常識破りのゴールキーパーだったホルヘ・カンポス
- 1 :YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/02/03(水) 16:36:53.63 ID:CAP_USER*.net
- 大と小、攻と守、既成と特注――。1枚のコインの表裏を、ことごとくひっくり返したような守護神が、メキシコにいた。
ホルヘ・カンポス。とにかく、常識破りのゴールキーパー(GK)だった。身長は公称175センチ。
実際は170センチに満たなかったといわれる。
日本でサイン攻めに合うメキシコ代表GKカンポス
GKの大型化が加速しつつあった1990年代、190センチを超える守護神が次々と台頭してきた。
そうした時代の流れにあらがうように、彼は現れたのだ。試合前に撮影される集合写真には必ず、
後列でボールの上に両足を乗せて、長身のチームメートと文字通り、肩を並べる姿があった。
興味深いのは「もう一人のカンポス」だろうか。フォワードをこなすペルソナ(仮面)だ。無論、遊びではない。
事実、FWとして何度も公式戦のピッチに立ち、UNAM(メキシコ)在籍時に2ケタのゴール数を記録している。
フィールド選手のような「足技」を備えたGKもいるが、カンポスは別格と言ってもいい。
1996年6月には、1日に2試合をこなす異例の「ダブル」を演じている。1試合目は代表の守護神、
2試合目はクラブ(ロサンゼルス・ギャラクシー=アメリカ)のFWとして、それぞれピッチに立ったのだ。
これもプロのフットボール界では、極めてめずらしい逸話の一つだろう。
ある意味では、FWをこなすアクロバット(軽業)の使い手だからこそ、守護神の仕事をまっとうできたとも言える。
リングの上で華麗な「空中殺法」を演じきるルチャリブレ(メキシカン・プロレス)の覆面レスラーのごときアクションが、
空前の守護神を力強く支えていた。
自らデザインを手がけた極彩色のユニホームを着用していたのも異例だろう。のちにルールが改正されて、
着用が禁じられたが、さまざまの領域において固定観念に縛られない「表現の自由」は、祝祭(フィエスタ)と
呼ばれるフットボールの舞台に似つかわしいものだった。
メキシコ代表のキャップ数は実に130。ワールドカップに三度参加し、そのうち二度はフル出場を果たしている。
およそ10年近くにわたり、メキシコのアイコン(象徴)として君臨してきた。
果たして、ヨーロッパで生まれていたら、守護神カンポスは成立したのか。異能の人を受け入れるラテン・アメリカの、
メキシコ・フットボールの「常識」が送り出した、英雄のひとりだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160203-00010000-asahit-socc
- 71 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/02/04(木) 22:20:19.15 ID:ImhpVgoH0.net
- キャプ翼ワールドユース編のメキシコ代表GKエスタパズ(だったけ?)
右足でゴール決めると思ったら左足という技
あれリアルで出来た人いるのかな
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