【野球】日本ハム　斎藤佑樹、初実戦で手応え３回６安打３失点も「直球はいけるかなというのはある」

砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／

◆練習試合　日本ハム４―５韓国ロッテ＝特別ルール＝（８日・ピオリア）

米アリゾナ州ピオリアで春季キャンプを行う日本ハムの斎藤佑樹投手（２７）が８日（日本時間９日午前）、練習試合の韓国ロッテ戦に先発した。
今季初の実戦登板は、３回に４連打で３失点を喫するなど３回６安打３失点だったが、
最速１４１キロをマークした直球の仕上がりに手応え。開幕ローテーション入りへアピールを続けていく。

指にかかったキレのある直球が、斎藤の順調な仕上がりを物語っていた。初回無死一塁。
韓国ロッテ２番の左打者を低めの直球で併殺打に仕留めた。

「今日投げた感じでは、直球はいけるかなというのはある。低めに直球がいったので、ゲッツーになった」。
続く２回も先頭打者に安打を許したが同じように直球で併殺打に封じ込め、今季初実戦で２回までは無失点と上々のスタートを切った。

ただ、３回は変化球が高めに浮く場面が目立ち、４連打を含む５安打で３失点を許した。
試合前のブルペンでの約４０球と２回までに投じた１９球によって、少なからずバランスが崩れていた。
「（２回までとは）全然違いました。相手打者に投げるとまた違う。力も入るので、その辺は試合とブルペンが同じようにしていきたい」と課題を口にした。

それでも、この日の投球を見守った栗山監督は「球はだいぶ強くなっているし、とにかくストライク先行にしようという意識は感じた。
やろうとしていることはこっちに伝わっている」と評価した。

６日の紅白戦では３年目右腕・高梨が２回無失点に抑え、この日も４回から２番手で登板した６年目右腕・榎下が２回無失点と好投し、先発ローテーション争いは激しさを増している。
斎藤は「（結果は）悔しいです。ずっと結果を残すためにやってきたので。
ただ、次に進むためにはそれをクリアしないといけない。頑張ります」。
２年連続開幕ローテーション入りへ、次は結果でもしっかりとアピールしていく。

http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160209-OHT1T50182.html
2016年2月10日6時0分スポーツ報知

http://www.hochi.co.jp/photo/20160209/20160209-OHT1I50102-T.jpg
練習試合に先発し３回３失点も、直球に手応えをつかんだ日本ハム・斎藤佑

【野球】日本ハム 斎藤佑樹、初実戦で手応え３回６安打３失点も「直球はいけるかなというのはある」

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