【野球】清原事件のキーパーソン「シャブばばあ」本物は別の人物か

砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／

「『シャブばばあ』は存在する。ただ、マスコミが追っかけ回してるのはＡ子だろ。
俺が知ってるシャブばばあとは名前が違うけどな」と、北関東の暴力団関係者は不敵な笑みを浮かべた。

清原和博容疑者の覚醒剤ルートとして、一部スポーツ紙に報じられた女密売人、通称「群馬のシャブばばあ」。

本紙記者は群馬県太田市に住む６０代後半のＡ子を直撃したが、「密売で稼いだカネで御殿を建てた」というシャブばばあのイメージとは懸け離れていた。

清原容疑者に覚醒剤を売って捕まった小林和之容疑者（４５＝群馬県みどり市）とシャブばばあは親子とも一部で報じられたが、それも「ガセ情報」（県警関係者）だという。
一体どういうことなのか。前出の暴力団関係者はこう言った。

「ヒントだけやる。Ｂ子だよ」

２００４年に覚醒剤所持で県警に逮捕されたＡ子は、本紙の直撃に「覚醒剤はもう１０年前に足を洗ってるのよ」などと淡々と、
表情ひとつ変えずに答えていたが、記者が「Ｂ子さんって知って……」とＢ子の名前を出すやいなや、質問を遮るように
「名前は聞いたことがあるけど、会ったこともないし」と口ごもった。動揺した様子だ。

Ａ子は「知らないし、関係ない」と言う割に、「Ｂ子さんって（刑務所に）入ってるんじゃないの？」と、聞きもしないことを話してくれた。

群馬ルートをよく知る関係者が匿名を条件にこう明かした。

「群馬でシャブを扱ったことがあるヤクザなら、Ｂ子の名前は知ってるはず。ただ、Ｂ子は暴力団としか取引しない。
“卸問屋”で直接会うのは組長か幹部クラスだけ。表に姿を現さない黒幕だよ。
Ａ子？　０４年にシャブで捕まった時にはＢ子の手下だったのかもしれないけど、今は違うんじゃないの。
Ｂ子のグループは小林容疑者が出入りしてた暴力団にも卸してたようで、そこから清原容疑者に流れてた可能性はあるね。
Ｂ子は、小林容疑者の逮捕直後に姿を消したと聞いてるよ」

それにしても、清原容疑者はなぜ、群馬ルートに行き着いたのか。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/175775
2016年2月22日