【芸能】ビヨンセのダイエット成功の秘訣はスーパー穀物「キヌア」

シャチ ★＠＼(^o^)／

OurAge 3月16日(水)20時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160316-00010001-ourage-life
スーパーフードとして、最近よく見かけるようになったキヌア。栄養成分がバランスよく含まれていることから、
美容やダイエットの味方として注目の食材だ。ビヨンセが「減量成功の秘訣はキヌア」と語るなど、
セレブが食事に取り入れているということから、欧米では「スーパー穀物」として大人気に！　
日本でも取り入れたいという人が増えている。

キヌアの原産地は南米、コロンビアからアルゼンチンにかけてのアンデス山脈。その栄養を白米と比較すると、
タンパク質は2倍以上。脂質は、不飽和脂肪酸の割合の多い健康によい脂質が3倍以上含まれている。
さらに、代謝に深い関わりのあるビタミンB群や、骨の健康維持に欠かせないビタミンD、酸化を防ぐビタミンE、
といったビタミン類も豊富。白米からはなかなか取りにくい、鉄分、カルシウム、
マグネシウムなどのミネラル類が、多種類含まれている点も魅力だ。

また、キヌアに含まれる食物繊維は白米の10倍。食物繊維には、腸で糖の吸収を抑えるという働きがある。
キヌアには糖質も含まれているが、食物繊維が豊富なため、白米のように血糖値を急激に変動させることなく、
長時間安定した血糖値を保つことが期待できる。血糖値を安定させることは健康維持にとても大事なこと。
食欲を抑えることにも繋がるので、ダイエットにもよいと言われている。こうした栄養成分が豊富に含まれていることに加えて、
グルテンフリー、アレルゲンフリーであるという点も、キヌアが注目されている理由のひとつのようだ。

いいことづくめのスーパーフード、キヌア。「ぜひ、使いたい！」と言う人が多い一方、
「買ってはみたものの、使い方が分からなくて…」という声も多いようだ。

「私は、まとめてゆでて冷凍しておきます」と言うのは、海外でも料理レッスンを開催している料理研究家の山田玲子さん。
「そうすれば、使いたい時に割って、好きな量だけ使うことができるので簡単です。キヌアのゆで方は簡単！　
さっと洗って、たっぷりの湯で15分くらいゆでればOK。水気を切ってから使います」

キヌアの粒は細かくて、そのままだと食べにくいのが難点。うまく他の食材と組み合わせて、
簡単にたくさんのキヌアが食べられるメニューを2つ、山田さんに教えていただいた。
ひとつは、スクランブルエッグに混ぜる方法。プチプチとした食感が楽しめる。
もうひとつは、チーズ＆キヌア。こちらも、とても簡単！　クリームチーズを2センチ角に切り、
ゆでたキヌアをまぶすだけ。「おつまみにも朝ごはんにもおすすめですよ」

遠い南米からやって来た貴重なキヌア。山田さんのように冷凍しておけば、気軽に使える。
定番のスープやサラダ以外に、こんな風に自分なりの新しいレシピを開発してみては？

画像　スクランブルエッグに混ぜるのは簡単で続けやすい。毎朝、キヌアのプチプチした食感を楽しもう
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160316-00010001-ourage-000-1-view.jpg