【競馬】　福永祐一騎手　「今まで勝ちたいという気持ちを自制していた。リアルスティール勝利に気持ち整理するのに時間がかかった。」

ベクトル空間 ★＠＼(^o^)／

【大阪杯】福永、伸び盛りタッチングスピーチで重賞６連続連対狙う！
http://www.hochi.co.jp/horserace/20160331-OHT1T50165.html

◆第６０回大阪杯・Ｇ２（４月３日・芝２０００メートル、阪神競馬場）　

　第６０回大阪杯（３日、阪神）にタッチングスピーチで挑む福永は、
先週の高松宮記念を制し、ＪＲＡ重賞騎乗機会５連続連対中と絶好調だ。
Ｇ１馬５頭の豪華メンバーだが、伸び盛りの４歳牝馬で“大物食い”を実現するか。

高松宮記念をビッグアーサーで制し、３月１３日の報知杯ＦＲから続くＪＲＡ重賞騎乗機会５連続連対。
自身３度目（０６年３月１９日～４月８日、１２年６月２日～６月１７日）の記録をマークした福永が絶好調モードに入った。
「体調が戻ったというのもあるけど、気持ちのバランスがうまく取れるようになったかな」

変化があったのは先週末だ。新馬戦から手綱を執り続けたリアルスティールがドバイ・ターフを快勝した２６日深夜、
中京の調整ルームに１人でいた。
「厩舎スタッフや牧場の苦労が報われたと思った。でも、自分は背中にいない。気持ちを整理するのに時間がかかった」と本音を吐露する。

しかし、その複雑な思いは発奮材料へと変わった。
１５時間後の高松宮記念で、重賞で惜敗続きだった“善戦マン”をＧ１制覇へエスコート。
「ノーミスでいけた。全てイメージ通り。勝ちたいという気持ちを持つと平常心を失うと思って自制していたが、勝ちたいと思えた。
そういう気持ちを持ちつつ勝てたのは自信になった」。変に抑えつけていた感情を取り払い、表情は晴れやかだった。

自身最多の６連続連対がかかる大阪杯はタッチングスピーチで挑む。
前走の京都記念は紅一点ながら、サトノクラウンの２着に食い込んだ。
「条件は厳しくなるけど、ここにぶつけるのはそれだけ期待されているということ。ここで走れたら大したもの。どれだけやれるか楽しみ」。
Ｇ１馬５頭が集結した“スーパーＧ２”で、勢いに乗ったユーイチが金星を見据えた

【競馬】 福永祐一騎手 「今まで勝ちたいという気持ちを自制していた。リアルスティール勝利に気持ち整理するのに時間がかかった。」

【競馬】　福永祐一騎手　「今まで勝ちたいという気持ちを自制していた。リアルスティール勝利に気持ち整理するのに時間がかかった。」