【芸能】＜藤原紀香＞私もいわれのない誹謗・中傷を受けたことがあります　誰に何を言われようが、やらないよりも、やる偽善 ★2

2 ：Egg ★＠＼(^o^)／：2016/04/20(水) 11:34:24.98 ID:CAP_USER*.net

――藤原さんが「1％でも人の役に立った」と感じるのは、どのようなときでしょうか。

藤原：アフガニスタンで出会った女の子のことは忘れません。その子は、チョコレート爆弾というお菓子を模様した爆弾の被害に遭い、指を失っていました。
小型爆弾は命まで取りません。なぜなら、生きたまま身体の一部を破壊して、相手に恐怖心を植え付けるのです。

イスラム教の教えもあり、その女の子は親から学校に通うことを禁止されていました。でも、外国人の私たちと話して、彼女は行動に出ました。
家で一番偉いおじいちゃんのもとへ行き、「学校に行かせてください」と頼んだのです。それも何日も続けて。

その村からしたら、家の長に女の子が頼むことは考えられないことです。その女の子は、「日本から来た紀香という女性は多くの男性を従えて、
自分の好きな仕事をしている。だから、私も学校に行って、好きな仕事をしたい」と伝えたそうです。きっと、その子からしたら、撮影クルーを私が従えていると見えたのでしょう（笑）。

すると、おじいちゃんが学校へ行くことをついに許したのです。
これには、私たちもすごくうれしかったですね。こういうときの子どもの笑顔を見れるたびに、本当にやってよかったと思えます。