【サッカー】磐田のJ・ボスロイド、ウィルシャーに対して辛辣なツイートを連投する

YG防衛軍 ★＠＼(^o^)／

ジュビロ磐田のFWジェイ・ボスロイドは、アーセナルの下部組織出身。
やはり今でもアーセナルを応援しているようなのだが、24日の夕方からある選手に対して辛辣なツイートを投稿していた。
ボスロイドがツイートしたのは、アーセナルMFジャック・ウィルシャーについてである。

ウィルシャーといえば、負傷が長引き今季アーセナルではわずか3試合にしか出場しておらず、
プレー時間はたった140分ほどであった。
しかし、EURO2016に向けたイングランド代表メンバーに選出されており、現地でもちょっとした議論が巻き起こっていた。
アーセナルではワイドポジションで起用されていることもあるウィルシャーだが、
先日の親善試合トルコ戦では本職である中盤のセンターで66分間プレー。
その試合後、ウィシャーはこんなコメントを残した。

“ ジャック・ウィルシャー（イングランド代表）
「私はワイドでプレーする選手ではない。
しかし、ロイ（ホジソン監督）は中盤の真ん中でプレーする私を信頼してくれているようだ。だから幸せだよ」

このことを伝えた記事に噛み付いたのが、ボスロイドだった！
『ESPN』のツイートを引用する形で、ボスロイドがツイートした内容は以下の通り。

「彼は中盤でラムジーやカソルラ、エジルより優れていないからワイドでプレーしているんだ。シンプルだろ？」

日本語では丁寧なツイートをするボスロイドだが、英語になるとちょっぴり本音が出てしまうボスロイド。
ウィルシャーの代表選出については少し違和感を覚えているようで、この後もやや辛辣な持論を展開した。

「OK。じゃあウィルシャーがラムジーより優れている部分はどこだい？彼はアシストもしないし点も取らないし、
いつも怪我をしているじゃないか。（優れているところがどこなのか）教えてくれよ？」

「私はアーセナルのファンだが、本当のことを言えばウィルシャーはアーセナルで控え選手だ。
そして、アーセナルの10番をつけるべきでは絶対にないね」

ついにはウィルシャーの背番号についても言及したボスロイド。

最後のツイートには #Bergkamp #Legend というハッシュタグが付けられており、
やはり自身がアカデミーに在籍していた頃の“ナンバーテン”、デニス・ベルカンプを今でも崇拝しているようである。
いずれにしても、ボスロイドはアーセナルの中でのウィルシャーについてやや疑った目を持っているようで、
今回の代表選出についても好意的には考えていないようだ。

そんなボスロイドだが、ウィルシャーに関する連投かた一夜が明けた25日、こんなツイートをしていた。

「ウィルシャーはトッププレーヤーだと思っている。
しかし、私は全ての選手がフィットしていれば彼はアーセナルでプレーできないと思っているだけだ。
そして、ユーロでも居場所を見つけられるとは思わない」
「素晴らしいシーズンを送り、より相応しい選手が他にいる。
たった180分間フットボールをしただけでは、主要なコンペティションに向けてフィットできないだろう」

少し言いすぎてしまったと後悔したのか、あくまでウィルシャーは「トッププレーヤー」だと指摘。
そうしながらも、やはりEURO2016に登録するメンバーには他に相応しい選手がいると主張した。

現在、イングランド代表は26名の候補メンバーが発表されている。
5月31日までにここから23名へと絞り込まれることになる。

http://qoly.jp/2016/05/25/jay-bothroyd-twitter-20160524?part=3