【サッカー】＜名古屋グランパス＞ジュロブスキー氏がコーチに３年ぶり復帰「厳しい状況を打破することが私の義務」

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第２ステージ未勝利で最下位に低迷する名古屋は１日、
昨年までマケドニア代表監督を務めたボスコ・ジュロブスキー氏（５４）をアシスタントコーチとして招くことを発表した。

ジュロブスキー氏は０８～１３年まで名古屋で同職を務めた経験があり、
３年ぶりの復帰となる。過去には名門レッドスター・ベオグラードなどで監督を務め、経験と実績がある。

名古屋は年間順位でもＪ２降格圏の１６位。泥沼にはまっているが、
久米一正社長（６０）は「絶対に（監督は）代えない」と断言。

ジュロブスキー氏は今後、参謀役として小倉隆史監督（４３）を支えていくものと見られる。

同氏はクラブを通じて「名古屋が置かれている厳しい状況を打破することが私の義務だと感じています。
私にとっても、みなさんにとっても大切な名古屋のために全力を尽くします」とコメントした。

日刊スポーツ 8月1日(月)11時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00000088-nksports-socc

ボスコ・ジュロブスキー（Bosko DUROVSKI）氏プロフィール

◇役職
アシスタントコーチ

◇国籍
セルビア

◇生年月日
1961年12月28日生（54歳）

◇指導者歴
1995-2001　セルヴェットFC 育成部門コーチ～トップチームアシスタントコーチ（スイス）
2001-2002　レッドスター・ベオグラードアシスタントコーチ（ユーゴスラビア）
2002-2002　FKラドニチュキ・オブレノヴァツ監督（ユーゴスラビア）
2002-2003　FKラド・ベオグラード監督（セルビア）
2004-2006　FKスレム監督（セルビア）
2006-2007　FKラドニチュキ・ニシュ監督（セルビア）
2007-2008　レッドスター・ベオグラード監督（セルビア）
2008-2013　名古屋グランパスアシスタントコーチ
2013-2015　マケドニア代表監督（マケドニア）

◇コメント
『名古屋グランパスにもどってくることが出来て何より嬉しく思いますし、本当に光栄です。
名古屋グランパスというクラブは私が6年間も在籍していたクラブなので、とても大事に思っています。
今回、アシスタントコーチという立場で再びクラブやファン・サポーターの皆さんのお役に立つことが出来る機会を頂けたことを、クラブにも本当に感謝しています。
今、名古屋グランパスが置かれている厳しい状況を打破することが私の義務だと感じています。
私にとっても皆さんにとっても大切な名古屋グランパスのために全力を尽くします。よろしくお願いします。』

http://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2016/0801post-637.php

写真
http://nagoya-grampus.jp/news/assets_c/2016/08/20160801_b.jpg

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