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米メディア「『君の名は。』はキャラ描写の厚みが足りない。音楽が陳腐」と苦言

537 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/11/12(土) 10:39:24.77 ID:XmlYejxJ0.net
ここまで現役映画評論家を惚れ込まさせた作品は記憶にない
コッチの映画は見届けるべき

清水節のメディア・シンクタンク
第16回:ジブリのその先の到達点! のん主演「この世界の片隅に」ドキュメント・レビュー
http://eiga.com/extra/shimizu/16/
>それは、片渕須直監督の6年越しの悲願が叶い、ようやく「映画」となって世に送り出される瞬間だった。
>深く長い余韻を残す作品だ。
>さまざまな感情が呼び起こされる。
>温もり。郷愁。ときめき。悲しみ。断念。恐怖。怒り。焦燥。安らぎ。そして希望――。

>徹底した調査に基づく、時代や町、衣食住の細やかな描写に息を呑む。
>淡く柔らかいキャラクターには、人間が無意識に行う日常的な動作が再構成され、その動きを見つめるうちに生への愛おしさが募る。
>観る者の心をかき乱し、ヒロインの実存を信じさせ、日本人のDNAに刻まれたあの頃をまざまざと甦らせて、今という時代をも鋭く照射する実り豊かな作品だ。
>“良質”などという言葉で括られる当たり障りのない映画ではない。
>年に1本しか観ないような日本人にも、劇場へ足を運ばせる力を有している。
>今と地続きの「世界」の再構築が、アニメーション表現として極めて意欲的。
>忘れてはならない記憶を刻みつけた本作は、長く愛される作品になるだろう。

>スタジオジブリが、長らく世界の中心にいた時代が終わりを告げ、到来したアニメーション新時代。
>奇しくも2016年を象徴する日本映画には、この国を根底から揺さぶった「3.11」の記憶が込められている。
>アニメーター出身の庵野秀明の「シン・ゴジラ」は災厄を凍結させて対峙し、
>新海誠は「君の名は。」で未曽有の被害をリセットした。
>そして片渕須直の「この世界の片隅に」は、抗しきれない現実を前に、
>大切なものを失っても、それでもなお生きていく女性を通して、世界のありようを凝縮させたのだ。

>「紆余曲折を経て素敵な作品を作りましたね。
>今年を代表するのは『君の名は。』ではなく、間違いなく本作です。
>アニメーション映画史に、いや、日本映画史に足跡を残しました」

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