【芸能】内村光良が漫才デビュー作の裏側明かす「怒りに任せて書き上げた

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http://news.livedoor.com/article/detail/12366026/
2016年12月3日 8時0分トピックニュース

1日深夜放送の「内村てらす」（日本テレビ系）でウッチャンナンチャンの内村光良が、コンビのデビュー作の背景に、相方の南原清隆への怒りがあったと打ち明けた。
番組ではシソンヌとさらば青春の光の2組を交えてコントのネタ作りを話題に挙げており、その流れで内村と南原のネタ作りの過程に及んだ。

内村によるとネタ作りは基本的には内村が担当し、詳細を詰めてから南原に見せるとのこと。
そのため、南原にダメ出しをくらうと「ムカッとする」「じゃあお前が書いてみろよ」と思うのだと相方へ悪態をついた。

しかし、南原への「ムカッとする」感情が糧になった経験もあるようだ。日本映画学校で内村と南原がコンビを組み、授業の一環でネタ見せの機会を得られたそう。
しかし、発表前日にも関わらず「なかなか（案が）出なくて」苦心を重ねていた内村。

ところがそんなとき、内村は南原があろうことか「女の子と手をつないで、ゲームセンターに消えていった」姿を目撃する。
この南原の行為は内村の逆鱗に触れたようで「もう怒りに任せて」「ンニャロー！」と筆を走らせた結果、「ほんで書いたのがデビュー作」だったと振り返った。

この話に周囲が感嘆する中、内村は「（南原に怒っていなかったら）俺ら世に出てなかった」と、デビューのきっかけとなった南原に感謝するのであった。