【野球】中日　近藤ジュニア、ガッツ指揮官の金言で“原点回帰”の休日返上練習

砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／

中日・沖縄キャンプが休日の２０日、近藤弘基外野手（２４）が２軍キャンプ地の読谷球場で練習を行った。
マシン打撃などで汗を流した背番号６７は、小笠原道大２軍監督（４３）のアドバイスでガムシャラさを取り戻したことを打ち明けた。

昨年７月に支配下登録され、今キャンプは初めて１軍・北谷球場組のメンバーとして参加している近藤。
ここまで６日、１３日と休日だったたが、いずれも練習は行わず静養していたという。
「（恩納村の宿舎から約１６キロの）北谷は遠いし、読谷に行っていいかどうかも分からなかった。
今になって、甘えがあったから行かなかったんだ、と思う」と振り返る。

１７日は１軍からの派遣メンバーとして２軍のＤｅＮＡとの練習試合（読谷）に出場。「３番・中堅」でフル出場し、３打数１安打１四球とまずまずの結果を残した。
しかしガッツ指揮官は満足していなかった。
「打席で何とかしてやろうという気持ちを忘れているんじゃないか」

そう指摘された近藤は、衝撃を受けたという。
「自分は１軍でも一番下。余裕なんてない。でも、育成時代につきっきりで教えていただいた小笠原監督は、僕が結果を求めていたり、キレイに野球をしようとしている姿を見ていた。
貪欲に泥臭くやっていた時の自分を思い出した」。胸の中で再び闘志に火がつき、この日は岡田も休日返上練習を行うと聞きつけ、無理を言ってマネジャーの運転するワゴン車に便乗し、読谷球場にやってきた
「去年まで（育成時代の背番号２１３から支配下の）２ケタになりたいという気持ちだけでやってきた。
人一倍、練習しないことにはレギュラーを取れないし、１軍に残れるかどうかも分からない」。
父は近藤真市１軍投手コーチ（４８）ながら、２０１４年育成ドラフト４位の雑草派。もう“休日”の２文字は必要ない

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000136-sph-base
スポーツ報知 2/20(月) 14:47配信

【野球】中日 近藤ジュニア、ガッツ指揮官の金言で“原点回帰”の休日返上練習

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