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【サッカー】<Jリーグ>果たせなかったイメージを変える作業。小さな体で大きく羽ばたく:杉本太郎(鹿島→徳島)

1 :YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/02/24(金) 18:36:45.03 ID:CAP_USER9.net
試合2日前に行われる紅白戦では、時折、まばゆいばかりの光を放つ選手が控え組から出てくる。見る者の視線をギュッととらえて離さず、百戦錬磨のベテラン組を慌てさせる生き生きとした若さの発露。昨季、杉本太郎は何度となくまばゆい光を放っていた。閃光のような切れ味鋭いドリブルで中盤を切り裂いていくと、ムキになった主力組の選手はファウルで倒すしかなかった。バッタリ地面に叩きつけられても、額にかかる前髪を払うだけで文句も言わずもう一度仕掛けていく。いまでは日本を代表するCBとなった昌子源をして「懐に入られたら面倒くさい」と言わしめる敏捷性を武器に、杉本太郎は誰にも真似できない輝きを放っていた。しかし、それは練習場のなかのみ。試合のなかでは発揮できなかった。

昨季、鹿島は2列目に怪我人が続出した。遠藤康と中村充孝を負傷で欠き、カイオもシーズン途中で中東に移籍したため2列目の選手たちには大きなチャンスが到来したのである。若手のなかで最も期待されたのが杉本太郎だろう。しかし、そのチャンスをものにしたのは杉本ではなく鈴木優磨だった。FWだけでなく右MFのポジションも自分のものにすると2ndステージ17試合にすべて出場。杉本も9試合で起用されたが奪ったのはわずか1得点。鈴木は5得点とチームNO.1の結果を残した。

練習で対峙することが多い昌子は、2人のなかに違いを見ていた。
「太郎はたぶん“代役”と思っていた。そこがポジションを獲ろうと思っていた優磨と違うところだと思う」

レギュラー選手の怪我で巡って来たチャンスだとしても、そこで結果を出してしまえば周囲の見方は変わる。ゴール前で迎えたチャンスの数自体は鈴木と差はなかった。しかし、欲望を剥き出しにして結果に繋げる気持ちの強さに欠けていたとしか言いようがない。クロスにあと数cm足が届かず、決定機で放ったシュートはヒットしない。そうした場面は1度や2度ではなかった。

そうした自分を変えたかったのだろう。徳島からオファーが届いたとき「絶対に結果を残して成長して帰ってきます。行かせてください」と強化部に直訴した。鹿島ではサイドのポジションしか与えられなかったが彼の本職は中央。まわりの味方を使いながらゴール前に入って行くことを一番得意とする。

昨季「イメージを変えていく作業を始めてるんです」と言っていた作業は結局完結しなかった。1年持ち越された課題を徳島の地で果たす。

以上

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11 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/24(金) 20:39:51.56 ID:IxMx3M7B0.net
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