■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【芸能】<なぜ女芸人はウケにくいのか?>女だらけの「R-1ぐらんぷり2017」を女芸人ライターが考察
- 1 :Egg ★@\(^o^)/:2017/02/28(火) 13:46:45.03 ID:CAP_USER9.net
- 女芸人の抱えるハンデと、とてつもない爆発力について考えている。
2月28日(火)19:00から「R-1ぐらんぷり2017」の決勝戦がカンテレ・フジテレビ系で放送される。
コンビで出場して日本一を争う「M-1ぐらんぷり」に対して、ひとり芸で誰が一番おもしろいかを決める大会が「R-1ぐらんぷり」だ。
決勝進出者は以下である。
「R-1ぐらんぷり2017」決勝進出者:
ブルゾンちえみ/三浦マイルド/横澤夏子/レイザーラモンRG/ルシファー吉岡/マツモトクラブ/石出奈々子/アキラ100%/ゆりやんレトリィバァ
レイザーラモンRG、マツモトクラブ、ゆりやんレトリィバァ、ルシファー吉岡、そして「R‐1ぐらんぷり2013」で優勝した三浦マイルドと、決勝進出経験者が多いのも今大会の特徴だ。
しかし、やはり気になるのは女芸人の多さである。大会史上過去最多となる、女性芸人が4人いることに注目したい。
なぜ女芸人はウケにくいのか
女芸人は、ウケにくい。
女性蔑視ではなく、自分がアマチュアの芸人として舞台に立って、また他の芸人を見てきて感じたことである。
もちろん、そうではない場合もあるが、お笑いにおいて、男性と比べて「自分の性別」を持て余すことが多い。
理由はいくつかあると思う。
「女芸人に面白い人が少ない」という印象を抱くのはなぜ?
一見当たり前の様に思えるかもしれないが、大きな理由は、男芸人と比べて女芸人の人数が少ないからだろう。そのため、お客さんも女芸人にはすこし肩の力を入れて見てしまう。
また、女芸人全体の中で、いわゆる売れている女芸人が一割いると仮定する。男芸人の中にも、売れている男芸人が一割いるとする(計算式が雑なのはご勘弁ください)。
売れている芸人の割合が同じだとしても、女芸人は元々の数が少ないから、「女芸人に面白い人が少ない」という何となくの印象が生まれてしまうのだと個人的には分析している。
女芸人がウケにくいのは「女性らしさ」の取り扱いの難しさ
他に挙げられるのは、女性らしさだろう。女性らしさは、ウケを邪魔することがある。ちょっと違うのだが、上品より下品がウケるというとわかりやすいだろうか。
上品で売る人でも、その上品さはわざとつくった上品さだったり、過剰な上品さであることで笑いをとることが多い。自分の出身校「フェリス女学院」をネタに取り入れた「清く正しい上品なお漫談」を行っているたかまつなながそうだと思う。
おばさんキャラを活かしたりするタイプもいる。ひとりコントで周りの男女におばさん目線から毒を吐く田上よしえなどだ。
念のために言っておくが、もちろん、女性ということをうまく使った人たちもいる。ショップ店員のまねなどを持ちネタにしている柳原可奈子などだろう。
女性らしさを前面に出さないネタをやる芸人で、面白い人たちは挙げきれないだろう。ネタの強さで勝負しているという意味でたくさんのバリエーションを持つ友近や鳥居みゆきだろうか。
ただ、女性らしさを消そうとして、自分のもともとのキャラクターまで上書きしてしまい、から回って、良さが出なくなってしまっている芸人もいる。そのバランスの取り方が難しい。
つづく
全文 AI-YOU.net 2/27(月) 22:35配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170227-00010001-kaiyou-ent&p=1
総レス数 1000
230 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★