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【サッカー】離脱者が鍵?日本と戦うUAE代表、その「今」を追う

1 :仙台焼肉 ★@\(^o^)/:2017/03/23(木) 19:29:11.10 ID:CAP_USER9.net
23日、ついに日本代表にリベンジの機会が訪れた。
相手は2015年のアジアカップ、そして昨年のワールドカップ予選第1節で敗れることになったUAEだ。

我々はこの時を待っていた!敵地アル・アインで彼らをコテンパンにしてやれば、
これまでの屈辱を一気に晴らすことができるだろう。わはは、楽しみだ。首を洗って待っていろ。

とはいえ、UAEもそれを簡単に許してくれる相手ではない。中東独特の雰囲気、そして冬の日本とは全く違う気候。
夏よりはマシだが、環境面でも苦戦を余儀なくされるだろう。

さらに日本は怪我によって長谷部誠を欠いている。心は整っているが、体が整えられなかった…。

日本は苦しい状況にある。しかし、同時にUAE代表も実はかなり苦しい状況にあるのだ。
今の彼らの状況を解説していこう。

まずはメンバーを見てもらいたい。

https://t.co/gaw6Ex9PDm

予選グループ首位争いなのに…

UAEはこの最終予選においてここまで3勝2敗。
日本にアウェイで驚きの勝利を上げる好スタートを切り、タイ、イラクは順当に撃破した。

しかしその一方で、9月にはホームでオーストラリアに0-1と敗北。
また、10月にはサウジアラビアに3-0で大敗するなど、勝点を落とした。

これまでの成績を考えれば、全体的に悪いものとは言えない。
しかし、この「黄金世代」と言われるチームへの期待は非常に高いものがある。

2012年のロンドン五輪出場に導いたマフディ・アリ監督は、このチームの中心的なメンバーと共に戦い始めて8年になる。

ユース時代から重用してきた彼らへの信頼は非常に強く、ほとんどメンバーの入れ替わりはない。

そこに、ついに大きな批判が飛び交うようになったのだ。
11月にはマフディ・アリ更迭という噂が流れ、その後任としてイヴァン・ヨヴァノヴィッチ、コスミン・オラロイウ、
マルク・ウィルモッツなどを招聘するというニュースだった。

それは実行されることはなかった。
だが、マフディ・アリ監督がこの数年間で最も厳しい立場に立たされていることは間違いない。

国はこのチームに「次のステップ」を求めている。そして、そこに向かうためには外国人監督が必要ではないかと。

しかし、マフディ・アリの考え方は違う。同じようなメンバーとシステムを使いながら、徐々に基盤を強化しようとしている。

その齟齬が今、UAEで大きなギャップとして現れているのだ。

その「いつものシステム」組める?

さて、そのマフディ・アリの「いつものシステム」とはどうだったか?復習ということで取り上げてみよう。

センターバックには左利きのムハンナド・サラームを中心にファリス・ジュマやアル・カマリ、
イスマイール・アハマドを組み合わせる。

サイドバックは右にアブドゥラジズ・フサイン、左にワリード・アッバース、どっちもできるサンクール、
中盤兼任のムハンマド・ファウジだ。

ボランチに献身的なアーミル・アブドゥラフマンと強烈な右足を持つハミース・イスマイール。

前線は絶対的トライアングルのオーマル・アブドゥラフマン、アリ・マブフート、アハマド・ハリルがいて、
そこにムハンマド・アブドゥラフマンかアル・ハンマディあたりが加わる。
人選に困ったら万能なハビブ・ファルダンあたりが出てくる。

キーパーについてはアリ・ハシーフとハリド・イーサに加えて、復活したかつての闘将マジード・ナースルだ。

結局これでほとんどの試合を回してきたわけで、だいたい招集もスタメンも予想がつくという状況ではあった。

しかし、今回はやや状況が異なっている。なぜなら、使えない選手が多すぎるからだ。

今回選ばれたメンバーの中でも、アーミル・アブドゥラフマンやタリク・アハマドが使えず、
そしてエースのアハマド・ハリルとDFイスマイール・アハマドが怪我で微妙な状態にあり、
前日の段階で別メニュー調整になっている。

2 :仙台焼肉 ★@\(^o^)/:2017/03/23(木) 19:31:49.83 ID:CAP_USER9.net
その中でも危険な「UAEの強み」

選手がかなり欠けているのは間違いのない事実である。しかしそれも当然サッカーの一部であり、彼らも覚悟していることだろう。

残ったメンバーにも大きな強みがあり、そこに注意しなければ日本代表には未来はない。

やはりUAEでもっとも警戒すべきは、最高のスター選手であるオーマル・アブドゥラフマンであろう。

このところは一時期の無双状態とは言えないものの、それでもその存在感は圧倒的であり、
しかも自身が所属するアル・アインの本拠地での戦いだ。

会場にはオーマルを崇拝するファンもやってくるだろうし、実力を遺憾なく発揮できる状況は整っている。

圧倒的なテクニックを武器としている絶対的司令塔であり、トリッキーなドリブルや精度の高いキック、
さらに広い視野から繰り出す早いタイミングでのラストパスが武器だ。

UAEでは華美な髪型などが禁止されているのだが、彼のアフロヘアーは「特別扱い」。
それだけでもオーマル・アブドゥラフマンの重要性が分かろうと言うものだ。

そして、これまで何度も書いてきたが筆者(編集部K)が愛してやまないストライカー、アリ・マブフートには注意が必要だ。

圧倒的なスピードを持ちながらも、それを活かしながら全く得点力を失わないという稀有な才能を持つアタッカーだ。

トップでもサイドでもプレーすることができ、裏抜けからでもドリブル突破からでもゴールを狙える。

2015年のアジアカップで日本を相手に決めたゴールも非常に印象的だ。
オーマルの浮き玉から抜け出し、そこから早いタイミングでシュートに持ち込んだものだった。

そして、彼は今季絶好調だ。首位を走るアル・ジャジーラでは、20試合の出場で26ゴール(!)ととんでもないペース。
オーマル以上にアンタッチャブルである。

とにかく、相手の攻撃陣を抑えることができればチャンスは出てくる。
UAEの最終ラインは決して安定しているわけではない。

カウンターに注意しながらも攻める展開を継続できるかどうか。
長谷部を欠く守備陣に重要なタスクが求められるだろう。

注意人物は?
アリ・アハマド・マブフート(FW)
https://www.youtube.com/watch?v=Dm7E3llveJY

まあこれは当然絶好調、26歳にして成績を伸ばし続けているマブフートを最重要ターゲットとしておきたいところだ。
スピードやテクニックに優れながら肝心な部分で雑なFWが多かった
UAE(アハマド・ハリルの兄ファイサルなどもそうだったが…)で、
どうしてこんな選手が育ったのか?全くわからないがきっと天才なのだろう。

オーマル・アブドゥラフマン(MF)
https://www.youtube.com/watch?v=ssnLRW1CPeQ

もはや前のページと被りまくっていて申し訳ないところだが、オーマル・アブドゥラフマンは欠かせない注意ポイントである。
当然ハミース・イスマイールの強烈な右足、アル・ハンマディのドリブルなども強みではあるが、
オーマルのパスなくしてUAEが生きることはありえない。

GK誰が出る?

世界の代表チームでは大体守護神は決まっているものだが、UAEはそうではない。
誰が出てきてもおかしくはないし、実際に全員がこの1年の公式戦で使われている。
マジード・ナースルは「闘将」。圧倒的な闘争心の強さを備え、鋭い反射神経でゴールを守る選手だ。
頻繁にキレて暴力行為に出てしまうこともあるのが欠点で、
先日も元鹿島のカイオに頭突きをして退場している。彼が出れば「挑発」はひとつの武器になるだろう。

ハリド・イーサはこの中でもっともマフディ・アリ監督との付き合いが長い選手。
ユース代表から共に戦ってきた存在で、サイズはないもののバランスの良い能力と器用さを持つ。

そのハリド・イーサをクラブ、代表ともに一時サブへと追いやったのがアリ・ハシーフ。
イーサよりもサイズがあり、シュートストップの鋭さとミスの少なさ、一対一の強さに長ける。

ともかく、この中で誰が出てきたとしても別に「誰かが欠けている」ということはない。
UAEにおいては3名にレベルの差はないと言えるからだ。

ワールドカップ2018・アジア最終予選のUAE対日本は、日本時間24日00:30キックオフ予定だ。

http://qoly.jp/2017/03/23/uae-national-team-20170323-kgn-1?part=6

3 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/03/23(木) 20:09:00.27 ID:BtWC3UoV0.net
アジジ

4 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/03/23(木) 20:53:25.12 ID:RQzAs4Wp0.net
「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答
http://hubv.silksky.com/1703.html

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