2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【プロレス】「私はモンゴル人ではない」 “蒙古の怪人”の真実…キラー・カーンが初の自伝出版 30日に記念トークショー

1 :りんがべる ★@\(^o^)/:2017/04/19(水) 09:46:54.87 ID:CAP_USER9.net
http://www.hochi.co.jp/topics/serial/CO019592/20170419-OHT1T50050.html

 「モンゴル帝国の末裔として全米を震撼させた」昭和のレジェンドレスラー、キラー・カーンさん(本名・小沢正志、70)が19日、初の自伝となる「“蒙古の怪人”キラー・カーン自伝」(辰巳出版、1380円+税)を出版した。

 1980年代、ニューヨークMSG(マジソン・スクエア・ガーデン)を舞台に、アンドレ・ザ・ジャイアントやハルク・ホーガンと抗争した戦うモンゴリアン。
87年末に引退してから30年、「居酒屋カンちゃん」の店主として、プロレス界と一線を画してきた男が、70歳となり、ついに人生を振り返った。

 日本人として新潟に生まれ、大相撲・春日野部屋の幕下・越錦から、日本プロレスに入門。
77年末のメキシコ遠征時に「テムジン・エル・モンゴル」を名乗ってから、キラー・カーンとしてブレークするまでの“モンゴル人”としての10年間を初めてまとめている。

 「モンゴル人としてやってくれ」と発案したのは、プロレスの神様、カール・ゴッチだったという。
アンドレの足折り事件の真相や、米国人妻との結婚秘話。
「『長州を殺す』と決意した」という物騒な章も…。

 居酒屋の店主として、当時の裏話をお客さんに披露してきたが、本人の記憶と幻想がないまぜになって“プロレス的”になっていたストーリーを、元「週刊ゴング」記者で同社が出版するプロレス専門誌「Gスピリッツ」の佐々木賢之編集長(45)が“歴史検証”しており、“モンゴル人ではないモンゴリアン”の真実が書かれている。

 この出版をあおるように「Gスピリッツ vol.43」(1148円+税)では、「キラー・カーン以前の蒙古人たち」というかなりマニアックな特集が組まれ、日本でも有名なモンゴリアン・ストンパーらモンゴル人を名乗った異国人から、本物のモンゴル人ながらドイツで日本人役だったというイスカ・カーン・ティキというレスラーまで紹介されている。
東京・新宿区の「居酒屋カンちゃん」(※所在地省略)では30日に出版記念トークショーも。
店での字にならない話も魅力的だ。

 ◆キラー・カーン 本名・小沢正志。現在はキラー・カンを名乗っている。
1947年3月6日、新潟県西蒲原郡吉田町(現・燕市)生まれ。70歳。
1963年に大相撲春日の部屋に入門、四股名・越錦として最高位幕下。
71年に日本プロレスでデビュー。73年に新日本プロレスに移籍し、77年にメキシコでテムジン・エル・モンゴル、79年に米国でキラー・カーンとして“モンゴル人キャラ”に。
新日本プロレス、ジャパンプロレス、全日本プロレスに凱旋した。米国でNWA・USタッグ(パートナーはパク・ソン)などを獲得。
82年には日本開催のMSGリーグ戦、MSGタッグリーグ戦(パートナーはタイガー戸口)でともに準優勝。
87年末にWWF(現WWE)で引退。帰国し「居酒屋カンちゃん」店主を30年務める。全盛期は195センチ、140キロ。

※所在地はソースでどうぞ


モンゴル人ではない“蒙古の怪人”の真実…キラー・カーンが初の自伝出版
2017年4月19日8時0分??スポーツ報知

総レス数 653
128 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★