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【芸能】小林麻耶 毎日面会の麻央「話できない日も」と明かす ★2
- 329 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/05/28(日) 14:17:12.65 ID:uhGsIkIq0.net
- 川島なお美さんが選んだ「がん治療」は間違っていなかった
上昌広 医療ガバナンス研究所理事長、医学博士
女優川島なお美さんが受けたがん医療のあり方が議論を呼んでいる。
彼女は人間ドックで肝内胆管癌と診断され、腹腔鏡手術を受けたが再発。
その後、抗がん剤や放射線治療を受けず、ビタミンC大量投与や電磁波療法などの民間療法を受け、最終的に診断から二年後に亡くなった。
私は、彼女の受けた治療は合理的だったと思う。
彼女が自分で考え、自分で選択した、彼女らしい闘病だったのではなかろうか。
さらに、彼女が合理的だったのが、再発してからの対応だ。一部の方は民間療法に走ったことを批判するが、私はその意見に与さない。
再発した胆管癌は治癒しない。残された時間も少ない。
ごく一部の患者で抗がん剤が効くことがあるが、基本的には無効だ。
それなのに脱毛などの副作用を伴う。私が患者なら、緩和医療の一環としての放射線治療は兎も角、抗がん剤治療は受けたくない。
一方でビタミンCや電磁波には「副作用」はない。
勿論、効果も期待できないが、精神的な救いを求め、民間療法を受ける人がいても不思議ではない。
私の経験から言っても、治癒の可能性がなくなった進行がんの患者は、しばしば何かに救いを求める。
それが宗教であることも、民間療法であることもある。
現在の医療は、このような患者ニーズに対応できていないし、このような行為を「エビデンスがない」と言って批判するのも大人げない。
終末期の段階で、彼女は民間療法に救いを求めた。そして、それを支えに、最後まで彼女らしく生き抜いた。
このように考えると、川島なお美さんは、彼女の価値観が最優先された素晴らしいものだったと思う。
それには夫君をはじめ、ご家族の献身的な支えもあっただろうが、「女優として生き抜きたい」という彼女の強い意志を反映したものだったのではなかろうか。
自分で考え、自分で決めた素晴らしい闘病生活だったと思う。ご冥福をお祈りしたい。
http://ironna.jp/article/2299
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