【相撲】相撲協会が聞き取り　日馬富士、暴行認める

あちゃこ ★

　大相撲の横綱・日馬富士が平幕・貴ノ岩を殴りケガをさせたとされる事件で、日本相撲協会の
危機管理委員会が１９日午前、日馬富士本人から聞き取り調査を行った。相撲協会は夕方に記者会見し、
日馬富士が暴行の事実を認めたことを明らかにした。

　日本相撲協会の危機管理委員会は１９日、東京・両国国技館で日馬富士本人から聞き取り調査を行った。
調査は約２時間にわたり、貴ノ岩に暴行を加えた経緯などについて話を聞いたものとみられる。

　夕方、日本相撲協会の危機管理部長の鏡山親方が１９日の調査について記者会見し、日馬富士が
暴行の事実について認めたことを明らかにした。

　日本相撲協会・危機管理部長　鏡山親方「日馬富士は貴ノ岩に暴力をふるった事実は認めています」
「（Ｑ：日馬富士はビール瓶で殴ったと言っている？）今の段階ではちょっといろいろ、
まだはっきりしない事情があるので、本人だけじゃなくて、周りにいた人もいるので、とにかく
全員の聴取をしたい、それが意向です」

　また、その後の関係者への取材で暴行に至る経緯が明らかになった。

　日馬富士が、貴ノ岩の別の場所での言動について、「先輩に対する礼儀がなっていなかった」と
注意したのに対し、貴ノ岩が携帯電話を操作したりにらみ返したりしたため、暴行に及んだという。

　一方、鳥取県警は、すでに日馬富士本人から任意で事情を聞いているが、今後、横綱・白鵬など、
現場にいたほかの力士らからも話を聞いて当時の状況を詳しく調べる方針。

日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171119-00000029-nnn-soci

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