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【芸能】<「純日本人」藤井美菜>韓国で活動する理由とは?

2 :Egg ★:2017/12/06(水) 22:58:11.97 ID:CAP_USER9.net
――韓国の作品で役に対する欲はありませんか?

藤井美菜:韓国語がまだ足りないので、韓国のドラマで韓国人役に欲を出すのは無理だと思います。周りの方々に迷惑だとも思いますし。私にできることをやっていきながら、ゆっくり地位を固めていきたいです。

――韓国と日本の撮影現場は違う点が多いと思います。

藤井美菜:バラエティだと、韓国は長い時間、自然に撮影しながら編集で面白い部分が集まる感じですが、日本は主に台本通りに進んで、短い時間内に速く撮ることができます。
日本で先にデビューしましたが、バラエティは韓国で初めてやってみました。その後、日本でバラエティ番組に出演したんですけど、台本にないことを言うと、現地のMCの方々に驚かれました。
そこで、日本は韓国と違うんだと思いました。バラエティにアプローチする方法を韓国で身に付けたので、かえって日本では少しぎこちなかったです。

――ドラマの現場はどうですか?

藤井美菜:韓国のドラマは放送量が日本の2倍なので、撮影現場がすごく忙しいです。日本でドラマを撮影すると、余裕があるという印象を受けます。一方、日本はリハーサルをすごく頻繁にやります。
安心できる部分もあるんですけど、本番撮影の時の新鮮さがなくなる場合もあります。韓国はあまりリハーサルをすることができなくて、台本を読みながらたくさん研究します。
どちらも長所と短所があるので、撮影環境に合わせて気をつけなければならない部分がたくさんあります。

韓国活動の当初は、テストカットだと思って「これを撮ったんじゃないよね? リハーサルだよね?」と思って待っていたんですけど、撮影が終わってしまいました(笑)。
困惑した部分もあったんですけど、もう慣れましたし、どのように変えれば良いか、少しは分かります。

――日本と韓国のファンの特徴も違うでしょう?

藤井美菜:日本は芸能人を見ても、遠くから見ます。近づくのを遠慮する雰囲気です。でも、本人は感じるじゃないですか。「あの人が私を見ている。でも迷っている」というのが目に見えて、申し訳ない反面ありがたいです。
韓国のファンはすぐに近づいてきます。外国人ですけど、韓国で分かっていただいて、応援していただいて本当に感謝しています。両国のファンの特性は違いますが、感謝する気持ちは同じです。

――名門大学の慶応大学で人間科学を専攻したんですよね。韓国では聞きなれない学科ですが、どんなことを学びましたか?

藤井美菜:日本は演技を専門的に勉強できる学科がありません。なので、演技に役に立ちそうな学科を探していたんですけど、人間の意識を学ぶことができる文学部に入り、その中で専攻として選んだのが人間科学です。
簡単に言って、人間の行動方式について勉強する学科です。実際に台本を読む時や、キャラクターを構成する時に役に立つ部分がすごくたくさんあります。
この役をどのように表現すればいいかという観点からアプローチするのではなく、「このキャラクターの心理は何だろう? なぜこのように行動したんだろう? この人ならこのように行動しているはず」と予測しながら、キャラクターを作っています。

写真
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