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【映画】キネマ旬報ベスト・テン発表 邦画1位「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」洋画1位「わたしは、ダニエル・ブレイク」

48 :名無しさん@恐縮です:2018/01/11(木) 20:05:29.72 ID:Y99ZYeYZ0.net
昨年グランプリの「この世界の片隅に」も、海外では君の名はより評価が低く
興行も次々爆死してるのがバレた途端、国内でも授賞がパタッとなくなってしまった
(かたや「君の名は。」は今も世界各国で上映が続いていて、IMDbでは黒澤や
小津作品に並んだり超えたりの高評価になってしまってる)

この「業界人が君の名は。への反発からか無理やり片隅なる凡作アニメを
持ち上げていた数ヵ月」は、後世の人が振り返った時には「常識で理解しがたい
謎の黒歴史」になりかねないよな


かつてキネ旬関係者がヤクザ映画「仁義なき戦い」にグランプリをやらないために
投票者たちが談合して投票を集中させ無理やりグランプリにしたと言われる
「津軽じょんがら節」は、今やWikiでこんな書かれ方をしてしまっている。


「なお、この年『仁義なき戦い』を抑えて1位になったのは、
斎藤耕一監督の『津軽じょんがら節』だが、世紀をまたいで
評価が増すばかりの『仁義なき戦い』に比べて『津軽じょんがら
節』の評価が風化するのは早かった」

「『仁義なき戦い』をどのように評価するのか、またしないのか、
映画評論家にとっても試金石になった。」

「評論家とは逆に、安保闘争の敗北など、当時の無力感を
吹き飛ばすエネルギーに満ち溢れた映画に観客は熱狂的に
迎え入れた」

「キネマ旬報が2009年(平成21年)に実施した<日本映画
史上ベストテン>「オールタイム・ベスト映画遺産200
(日本映画編)」では、本作を歴代第5位に選出した」


キネ旬が「千と千尋」にやらなかったグランプリをその年に与えた
在日コリアンの映画「GO」も、今ではもう本当に語られなくなってるもんな

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