【実写／漫画】「電影少女」乃木坂46・西野七瀬を野村周平が称賛「かわいいなぁたんの見どころしかない」［18/01/12］

サイカイへのショートカット ★

「電影少女」西野七瀬を野村周平が称賛「かわいいなぁたんの見どころしかない」
2018年1月12日 15:20 映画ナタリー
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「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」記者会見の様子。
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左から西野七瀬、野村周平。
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本日1月12日、「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」の記者会見が東京のテレビ東京本社にて行われ、キャストの西野七瀬（乃木坂46）、野村周平、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋が出席した。

桂正和のマンガ「電影少女」から25年後の世界を舞台に、高校生・弄内翔とビデオテープから飛び出したビデオガール・天野アイの奇妙な共同生活が描かれる本作。野村が翔に扮し、西野がアイを演じる。主題歌と音楽監修を担当するのはtofubeats。

アイと自身の共通点を尋ねられた西野は「口調も男っぽくてハキハキして元気だし、声の大きさから全然違う。周平くんが声が大きい人なんで引っ張っていってもらう感じでした」と語る。そして、「役作りに苦労したけど、みんなでアイちゃんを作っていく感じで心強かったです」と振り返った。

野村が西野について「最初はすごい暗い子だな、話しかけていいのかなと思いました。すぐ壁ぶっ壊して今じゃここまで話せるようになったんで、野村周平偉いなって」と冗談交じりに語ると、西野は「人見知りなんでまず壁を作るところから始まるんですが、周平くんは壊しに来る感じだった」と続ける。自身と翔の共通点を問われた野村は「優しくて男らしい。似てますね」と話し、「原作を1日で読み切って、これを西野さんがやるんだと思うと僕は楽しみでしかたなかった。なぁたんの見どころしかないし、アイちゃんがかわいく映ってればいいですね」と笑顔を見せた。

劇中の登場人物で好みのタイプを聞かれた西野は「翔くんかな。優しい人なので」と回答。翔が片思いをしている学校のマドンナ・柴原奈々美役の飯豊は「迷わず翔くんですね。翔くんはいろんな人のいいところを見てくれるし、男らしいところもトータルで素敵」と翔を挙げる。翔に思いを寄せる後輩・大宮リカ役の大友も「翔先輩がいいです。この人のこと好きだって自己暗示かけてたとこがあったんで」と翔を選ぶと、目を閉じて味わうようにコメントを聞いていた野村は「いい記者会見になったな」と満足げに述べた。

また野村と清水は2人とも好みのタイプとしてアイを挙げる。野村は「一緒にいて絶対楽しいじゃないですか。アイちゃんは本当に理想ですよ。イコール西野七瀬さんですけど」、清水は「アクティブな子が好きなんでほんとに理想なんですよ」とそれぞれラブコールを送った。

最後に見どころを聞かれた野村が「原作を超えるアイちゃんがここにいるんで」と話すと、飯豊も「なぁちゃんが演じてるアイちゃんが本当にかわいいのでそこが一押しですね」と西野の演技を称賛。それを受けた西野は「我ながらアイちゃんがかわいいなと思って。かわいらしい存在としてドラマの中で生きていた」とほほえんだ。

「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が脚本、ドラマ「下北沢ダイハード」の関和亮が監督を担当する「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は、明日1月13日深夜よりテレビ東京系で放送開始。なお本作は放送の1週間前より、Amazonプライム・ビデオにて独占先行配信される。

土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」

テレビ東京系 1月13日（土）スタート毎週土曜 24:20～