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【漫画家】さいとう・たかを、自身の名冠した賞の授賞式で「分業制作がマンガの本流になる」[18/01/12]

1 :サイカイへのショートカット ★:2018/01/12(金) 23:17:57.94 ID:CAP_USER9.net
さいとう・たかを、自身の名冠した賞の授賞式で「分業制作がマンガの本流になる」
2018年1月12日 21:46 46 コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/news/265014

フォトセッションの様子。左からビッグコミックオリジナルの平井副編集長、リチャード・ウー、さいとう・たかを、芳崎せいむ、担当編集の中山氏。
https://cdnx.natalie.mu/media/news/comic/2018/0112/photo_a_fixw_730_hq.jpg

「アブラカダブラ 〜猟奇犯罪特捜室〜」1巻
https://cdnx.natalie.mu/media/news/comic/2018/0112/abracadabra01_new_fixw_640_hq.jpg

さいとう・たかを
https://cdnx.natalie.mu/media/news/comic/2018/0112/photo_d_fixw_640_hq.jpg

第1回さいとう・たかを賞の授賞式が、本日1月12日に東京・銀座の三笠会館本店 高千穂にて行われた。

一般財団法人さいとう・たかを劇画文化財団が創設したさいとう・たかを賞は、シナリオと作画の分業により制作され、成人男女を主な読者対象する優れた作品を顕彰するマンガ賞。審査員にはさいとうのほか、池上遼一、やまさき十三、小学館の相賀昌宏社長、作家の佐藤優が名を連ねる。栄えある第1回の受賞作品には、リチャード・ウー原作による芳崎せいむ「アブラカダブラ 〜猟奇犯罪特捜室〜」が選ばれた。同作は謎多き連続猟奇殺人事件を、若き刑事・鐘巻と伝説の名刑事・油小路のタッグが追うサスペンス作品だ。

壇上には受賞したリチャード・ウーと芳崎、同作を掲載するビッグコミックオリジナルの担当編集・中山久美子氏、平井真美副編集長が登壇。さいとう・たかをの手から正賞の「ゴルゴ13像」および賞状、賞金50万円が贈呈された。

まずはやまさきが、選考委員を代表して講評を述べる。やまさきは「最終候補に残った3作品すべてが甲乙つけがたい出来だった」としつつ、受賞作を「最新の科学・脳科学の知識を十分に吸収したうえで展開される緻密なストーリーと、思い切った俯瞰構図を取り入れるなど、斬新な作画とシナリオが融合し、完成度の高い作品を生み出している。作品・質・素材、そのどれもが新しい時代のマンガを期待させるものだった」と評した。

続いて登壇したさいとうは、「まず言っておかなきゃいけないのは、えーと……名前なんだっけ? なんとかウー。私はね、これが彼のことなんだって知らなかったんですよ」と断りを入れる。“リチャード・ウー”は長崎尚志のペンネームのひとつで、長崎はかつて編集者として「ゴルゴ13」の担当を務めたこともあるという経歴の持ち主。さいとうは「読んだ作品の中では、これが一番面白くなるんじゃないかと思ったんだけど、後で(リチャード・ウーの正体が長崎だと)聞いてびっくり」と驚きを隠さず、「ましてや小学館の作品だし、どうしてもひいきしたみたいに見えちゃうでしょ。だから後で『違うのにしときゃよかった』とも考えたんだけど、本当にこれが素晴らしい作品だと思っています。おめでとう」と賛辞を贈った。

挨拶に立ったリチャード・ウーは、「さいとう先生は私にとって、青年誌の師匠と呼べる存在。『ゴルゴ13』の担当をさせていただいた頃はまだ新米でしたが、先生は私の年齢やキャリアなど関係なく、同格のパートナーとして遇してくださり、それが非常にうれしかったことを覚えています」と当時を回想。「さいとう・たかを塾の出来の悪い塾生が、卒業証書をもらったような気持ちです」と喜びを語った。

リチャード・ウーとのタッグを組むのが、別名義も含めると『アブラカダブラ』で4作目となる芳崎は、彼の脚本について「映画『アマデウス』でたとえると、サリエリにとってのモーツァルトのようなもの。私がやりたいと思っていても形にできないものを、長崎さんが形にしてくださる」と述べ、「私自身、毎回『このお話、好きだな』という思いで描かせていただいています」とコメント。またさいとうが映画について語るインタビューを読んだことがあると言い、「そこに並んでいる映画のタイトルを観て、こういう作品が好きならきっと『アブラカダブラ』も気に入っていただけるだろうと感じていたんです。賞をいただけたことは、その思いが先生に伝わったようでうれしいです」と話した。

>>2以降に続きます。

295 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:42:39.60 ID:DBO5/+f10.net
チーム制はそれはそれで人間関係が難しい
力関係がはっきりしてればいいけども

296 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:43:47.70 ID:e8ZT943r0.net
>>196
あるあるw

297 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:45:39.04 ID:4LkpsOzX0.net
>>294
とっくに本流になってるよ

298 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:51:18.14 ID:rHGhPlLN0.net
週間漫画誌は無くなって、隔週漫画誌が最短になるんじゃないの。

299 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:52:44.73 ID:e8ZT943r0.net
バブルの頃は背景に車描く専門でもお金貰えてたんだけどなあ

300 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:54:21.63 ID:2OaZ++f60.net
>>6
作品にクレジットいれてるのに露骨にといわれても

301 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:54:30.79 ID:uXCzRx+00.net
秋本治も分業っぽかったけどな

302 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:55:28.28 ID:2OaZ++f60.net
>>183
そんな大昔の古びたアイデアが今の状況にしっくりくるとは思えないけどな

303 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 07:56:42.97 ID:2OaZ++f60.net
>>289
アメコミみたいのが理想なんじゃない

304 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:05:41.59 ID:TEBk3K8C0.net
赤塚不二夫もアシスタント兼ブレーンだった面々がいなかったら
ギャグ漫画の巨匠扱いにはならなかったかもしれないな

でも赤塚ピンでやっていたら歯止め掛ける人間がいなくて
読者に理解不能なアナーキー作品連発していた可能性もあったから
それもそれでありだったか

305 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:19:51.83 ID:OEG3H5Si0.net
さいとうたかをは超大手だからいえるだけで
ほとんどの漫画家は家内制手工業みたいなもんだし無理だろ

アメコミみたいに出版社が全部手掛ける体制とかになればそうなるんだろうが

306 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:24:23.50 ID:Ij8Q4rxW0.net
>>1
さいとうたかおは高橋留美子大先生の師匠
ハードボイルド描いてるわりにストーリーに人間の優しさが滲み出てるから好き
無用ノ介は一番好きだなあ

307 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:28:30.10 ID:YvfIS+uo0.net
さすがだね描いてると取材する時間がないよね

308 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:34:18.17 ID:Ij8Q4rxW0.net
>>305
いや最近は原作を漫画家に預けて漫画家単独作品みたいにしてるのがかなり多い
一部では公然だが公募もしくは寄せられた原作を漫画にする形態の漫画家がいる

だから知識経験が凄くないと書けないような漫画も最近多数ある
ストーリーや知識は男のモノ、しかし漫画自体は不自然にツンデレ、強さのバランスの悪さ、とか男性ペンネームの女性漫画家が描いてるのが分かるモノ、とかアラはあるけど優れた漫画がある

309 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:38:59.30 ID:yqCHr2kj0.net
永井豪とか目以外は全部アシスタントに描かせてたらしいじゃん。
まあコマ割りとかデッサンとか描けばあとはアシが全部やってくれる
くらい有能なアシいなけりゃ週刊2誌、隔週1誌とかこなせるわけ無いわな

310 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:42:30.42 ID:Ij8Q4rxW0.net
男性ペンネームで少年漫画を描いて女性漫画家も多くなり
漫画の原作をさらに漫画化する例や原作者がスピンオフを他の漫画家に描かせたり、その原作でさえ複数で手を加えていく、とかとっくに始まってる
映画と違うのは、絵にするのが相当に安くつく点だね

311 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:44:51.70 ID:Ij8Q4rxW0.net
>>309
絵に関して言えば、パソコンでやってる人かなり多くなってる
どこまでパソコンに任せるかは個人差があるんだと

312 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:46:53.47 ID:ebs3uysr0.net
そりゃ目ン玉書くだけの人はそう言うわ

313 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:51:23.76 ID:Ij8Q4rxW0.net
まあさいとうたかお先生の言ってるのは本当だね
専門知識を持つ原作者が書いたドラマ化映画化出来ない埋もれた原作を
漫画家に丸投げし、
漫画家が微妙にアレンジしながらパソコン使って工場の様に漫画化していく時代だよ
原作が高度なので、スゴい漫画、が増えてる

314 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:52:52.95 ID:lGiJ3QaJ0.net
あんたは分業しすぎやwwwww
ゴルゴしか描いてないんだもんwwwwwwwww

315 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:53:54.96 ID:yqCHr2kj0.net
小説家や脚本家のオーディションとかで専門知識とかあって結構面白いけど
メインストーリーが弱くて勝ち残れない人とかをマンガは上手いけどストーリー
が陳腐な漫画家と会わせて一丁上がりとかはそれこそ編集者冥利に尽きそうな話だわな。

316 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:54:28.78 ID:8UVzVTru0.net
たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
メガキュア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い

317 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:57:20.75 ID:U8UgpTbe0.net
さいとうレベルにならないと言えない戯言じゃねえの。

318 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:58:46.45 ID:4/s8HCBQ0.net
>>159
ちばてつやは親が教師でマンガを見せてもらえなかった
手塚漫画を知ったのは大人になってからだそうだ。
だからより映画的なコマ割りになってる。

319 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 08:59:09.81 ID:FyxxkB5n0.net
話と絵(+α)を一緒にするのがおかしい。

だからクソなんだよ漫画家は。
漫画家じゃなくてもラノベも糞だから特有とは言わないけど
一人で全部に作ろうとして、それによって詰まるのは事実だし。

もう話と絵は完全にわけろ

320 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:01:32.00 ID:4/s8HCBQ0.net
さいとう先生はメインキャラは自分で描いてるNHKでやってたw
永井豪先生はキャラは自分で描いてるといしかわじゅんに反論してた。

321 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:02:50.53 ID:+kEg1LSS0.net
>>117
仕上げはpcだよ
アナログ線画と、網点化したハーフトーンを合成してる

322 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:03:33.65 ID:hpAE0D/gO.net
ドラマを考える:絵を描く:それらを構成する
大物が絡むと、取り分で泣かされる若い描き手がでるだろうな。

323 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:04:14.53 ID:u2pWLOes0.net
分業の定義にもよるだろうが、
今は完全に一人で描いてる連載作家なんて新人ぐらいしかいないやろ

324 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:08:40.93 ID:k/41ruG40.net
今でも充分分業制だと思うけど

325 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:08:56.17 ID:oh2D+GDY0.net
歌手も自分で作詞作曲できないと一人前でないという風潮がある

326 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:10:56.86 ID:BzcnDCIH0.net
>>94
一応、審査員に名を連ねてる。

327 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:13:24.91 ID:BzcnDCIH0.net
>>48
ドラえもん

328 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:14:18.94 ID:bd4cCNLQ0.net
こち亀でネタにされて以降
さいとうたかをは目玉しか書いてないって本気で思ってる奴けっこう多いぞw

329 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:17:14.93 ID:yqCHr2kj0.net
>>325
作詞家作曲家で儲かってる人がほんの一握りしかいないので職業作家
その物がレッドデータ入り間近なんだよな。

歌は上手いけど曲をかけない人の方が、曲は作れるけど他は今一って
アーティストより軽く見られるのは間違えてると思うけどね。

詞曲アレンジ全部やっちゃう小田和正とか山下達郎とかが偉大なアーティストで
あることは間違いないけど、この二人より北島三郎の方が歌は上手いのも事実
だからなぁ、まあチームで作品を作り続けるってシステムは悪い物ではないと思う。

330 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:19:22.48 ID:v7Kq62FK0.net
梅安が体力の限界で打ち切られたことからして
分業といっても絶対ここは自分でやらないかんってギリギリのラインはあるんだろうな

331 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:20:56.01 ID:MV7qIFUb0.net
>>320
BSマンガ夜話見てその週のうちに反論してたね
いしかわじゅんて「これ本人描いてない」認定ばかりだった
分業はシェークスピアとかダヴィンチとかバッハもでしょ

332 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:27:29.31 ID:I4UEWwt40.net
これまでの脚本家陣を見てもすごいな。駄作もかなりあるけれど

333 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:27:37.05 ID:PUiSfHnk0.net
>>331
違うよ描いてないと断言したのは夏目房之介
いしかわ氏はこのペンタッチは永井ってフォローしてた
実際には永井はメインキャラ以外はほぼアシスタントに任せてたから
永井の言い分も間違い
最近永井は自分の漫画で生き物は全部自分が書いてると言い張ってたが、
誰が見ても嘘

334 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:28:50.88 ID:Bo3hZgUN0.net
>>320
ああやって、扉絵しか書いてないから自分で書いてないって言われてるんじゃないの

335 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:34:36.40 ID:ggBad0BT0.net
>>334
ゴルゴと鬼平をみれば解るけど
主人公だけ線がサインペンの太さなんだよね
頬のシワとか分かりやすい
たかをが書いてる部分はサインペンだからすぐ解る
主人公は描いている証

扉の二色とか逆にやれないよ

336 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:36:52.46 ID:PUiSfHnk0.net
ペン入れアシスタントが無くなったから今はさいとうが描いてる

337 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:42:26.54 ID:6tWJzdyp0.net
編集長は婆ぁか
さいとお小人やね

338 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:49:02.75 ID:mpZkX54t0.net
>>320
BSマンガ夜話でのいしかわじゅんの決まり文句だった
「○○はもう自分では描いていない、アシスタントまかせ」

339 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:53:07.88 ID:YRLL5usA0.net
>>13
ゴルゴ13第126巻-3「HAPPY END」のネタですね?

340 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:54:57.14 ID:MNmDNfU00.net
自分で出版社作って単行本を流通させてるのが凄いわ

341 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 09:58:12.08 ID:7icMEGmc0.net
50年近いのか。諜報に携わってる人がネタ提供することも多いから、
情報戦の質の変化を知るには一級の資料かも

342 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:05:00.90 ID:FyxxkB5n0.net
>>320
あれは取材用だろうよw
散々世間で言われてるからちゃんと書いてんだぞって言う話にするため

別に目しか書いてないとしてもゴルゴは共同制作だから問題ないけど。

343 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:06:06.32 ID:FyxxkB5n0.net
まぁPCのツールで一気に省エネが可能になったのは事実だよな

ベタとか線とか、ツールで済むようになってしまったから

344 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:24:32.39 ID:YYmh0pZW0.net
あんたには船戸与一がいた

345 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:25:34.73 ID:1QXzx5/a0.net
死ぬまでに韓国ネタちゃんとやってくれ

346 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:30:32.50 ID:FHChH6T70.net
元々子供向けマンガだったのを映画の手法を
取り入れて、劇画にしたのは、さいとう氏
くらいが最初だもんな。

そりゃ映画製作みたいに、自分が監督になって
分業制になるのが自然だと思うよ。

347 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:34:12.26 ID:FOXs6Z3m0.net
分業を突き詰めたら監督もやる必要がなくて、プロデューサーになるんじゃないのかな

348 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:38:31.46 ID:nuVZYJW90.net
分業制漫画は背景は誰でもやってるから、それをしっかり制度化するのはいいよな。

349 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:41:28.66 ID:GG8QnhHL0.net
>>54
チープアシで1億ならチープじゃなくなったら・・・(゚A゚;)

350 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:45:00.25 ID:d6V4zTOr0.net
さいとうプロの特殊な点って単行本を自分の出版社から出せることだよな
当時は出版社も大らかだったのか

351 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:45:54.83 ID:GG8QnhHL0.net
>>74
美味しんぼのカリーはどの程度なんだろう

352 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:46:02.49 ID:+kEg1LSS0.net
>>323
でもアシスタントはネームやキャラには口出さない
あくまで絵だけだよ

>>329
うまく歌うならそれでいいけど
カラーとか情念、個性が大元から遠くなりそう

353 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:49:58.79 ID:y/BpB5v+0.net
コブラの人は割と早くからCG使って、効果と効率を考えてたよな

354 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:50:42.68 ID:Sz244DXq0.net
せめてレギュラーキャラは同じタッチで描ける人で固定しとくれ
話ごとに顔変わってて誰やこいつってなることある

355 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:52:34.71 ID:8UVzVTru0.net
最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった!

356 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:53:25.39 ID:FyxxkB5n0.net
>>349
他は300万ないだろ、それが普通。
背景とかの人間と、ほぼ本人の右手になる人間は格差があって当たり前

357 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:58:59.54 ID:u43eHRjI0.net
やっぱ一人で全部漫画を描けるのが理想なんだよなぁ

358 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 10:59:27.92 ID:HxdiDr7l0.net
>>356
349の書込みの意図がわかってないなおまえw

359 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 11:03:21.57 ID:YlZlmSqK0.net
リチャードウーってクロコーチとかの原作の人か。

360 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 11:08:07.55 ID:AP9FCTrI0.net
>>350
たしかゴルゴ連載開始当時は、小学館がコミックス出してなかったんだよな
手塚治虫全集やカムイ伝とか別の部署で他社の作品をちょこっと出してたくらい

ビッグコミックだとコミック化の最初は、あぶさんぐらいからじゃなかったかな

361 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 11:17:30.84 ID:AFVOWIHo0.net
漫画家で出版社作るってすごいよな
大手の編集とか一部を除けばゴミが高給取ってるだけだし、中抜き減らして現場に還元したほうがやる気も出るし
出版社にダシガラになるまでこき使われるより経営サイドにまわった方が賢い
若手育成も高待遇できて感謝もされるし

362 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 11:20:41.67 ID:KmkHLaK70.net
>>112
ゆでは偉大だな

363 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 11:53:57.62 ID:ST7VHXh50.net
さいとう先生ぐらい売れて尚且つ出版権所有していないと難しいよね。会社運営する才能までいる

それか尾田先生みたいに売れまくるか......

364 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 11:54:05.89 ID:GL1eEekE0.net
個人商店だけだった時代に組織的制作体制を確立した天才

365 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:00:21.08 ID:55eATiWF0.net
>>350
>>360
>>361
その辺の事はケンドーコバヤシMCの漫道コバヤシでさいとう先生が語ってたな

366 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:03:38.18 ID:jZ1SX/yk0.net
三田紀房「全部分業で残業代は無し、これが本流だよな!」
うすた京介「その通り!」

367 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:05:35.80 ID:ST7VHXh50.net
>>119
こち亀は秋本先生の才能に依存しすぎていたような気がする。どきメモとか言い出した頃からいつまでたっても浮きすぎる絵を描く人複数いるし、ストーリーの方も特定の人しか興味ないネタが多かった

あそこはアシさんの待遇が良かったというだけで分業といえる域には達していなかったと思う

368 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:06:11.15 ID:+9jUWUB50.net
いやいや、手塚治虫の時代から売れっ子なら分業制が当たり前だったでしょ。なにをいまさら。

369 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:06:56.04 ID:u43eHRjI0.net
>>367
100巻でやめたがってた人だから…

370 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:07:16.49 ID:ST7VHXh50.net
>>131

絵の一部ぐらい程よく手抜きしないと週刊連載なんて寿命削りすぎだよ

371 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:08:49.51 ID:PuG9dwIm0.net
さいと・うたかお

372 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:09:37.36 ID:46wJz5RX0.net
白い肉体は名作だよ

373 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:10:08.78 ID:+9jUWUB50.net
むしろアシ達を会社員として雇い、プロダクション化と会社組織にしたことが重要なんであって。

374 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:10:29.93 ID:OlikfOjSO.net
>>364
永井豪も組織的分業体制の先駆者だよね。

375 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:10:31.69 ID:ST7VHXh50.net
>>157
漫画道の劇画大介のモデルはさいとうさんだったのか

376 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:10:48.34 ID:54crb0+l0.net
古本市場の雄

377 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:11:18.31 ID:GA19Zia80.net
>>360
なるほどなあ。
さいとうたかおは電子書籍参入も一番最初だった。
リスク背負って投資して、スタッフ集めて、ちゃんと作品をお金にするのは才能だな。

378 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:14:48.36 ID:cG0qSQDt0.net
>>350
サザエさんがそうだった

379 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:14:59.99 ID:2EHzzYBe0.net
>>7
2人しかをらんじゃないかw

380 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:18:01.67 ID:L0O9sslw0.net
>>367
アトリエビー玉はアシスタントにネームを出させて、
採用されたらお金を払うシステムを取り入れていた
つまり話を丸投げって事ね

381 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:22:39.38 ID:IYQIuqAz0.net
この人の昔の作品の見開き原稿凄かったなぁ
今はゴルゴの顔だけ描いてる言うてたけど

382 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:23:34.20 ID:L0O9sslw0.net
>>368
手塚治虫はアイデア、絵は自分でやるものって事時代から描いてる
どうしても間に合わない時だけアシスタントに頼む
まんが道を読んだらアシスタント使わないで二人で描いてるじゃん
週刊誌時代になってアシスタントを大量に導入だからか
話を自分で作れないのは漫画家じゃ無いって主張してたのがトキワ荘グループ
束になって作らないと手塚治虫に勝てないって思い集団作業にしたのが
さいとうたかをら
マガジンはトキワ荘グループを抱き込め無かったから、
無名の漫画家に原作者を付けて一人前にしようとした
ちばてつやとかは例外で、多くは貸本漫画家だからな

383 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:23:43.92 ID:8UVzVTru0.net
最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった!

384 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:29:14.68 ID:0JPKl5IK0.net
ゴルゴ13ってやたら神格化されてるけど
ゴルゴに依頼が来て、ゴルゴが熟女とセックスして、ゴルゴがタバコくわえて
最後にスナイプしてお終いってだけだよな。これを毎回繰り返してるだけ。

385 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:30:54.05 ID:HUkQO7xq0.net
さいとうたかをの仕掛人梅安が好きで廉価版のコンビニコミックス読んでるんだけど
絵柄が2種類ある
線が細くて描き込みが多いほうが好きなんだけど、最近のはざっくりした絵のほうが
多くて残念

386 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:32:08.21 ID:YYmh0pZW0.net
ボッティチェッリが一言

387 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:33:01.04 ID:8os8PRnj0.net
>>385
だからペン入れアシスタントが亡くなって本人が入れてるの
腱鞘炎?か何かで硬いペン入れが出来ないからソフトなサインペンで描いてる
一時期の車田正美もそうだね

388 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:36:41.72 ID:IYqoeEx7O.net
>>306
小池一夫や
さいとうの原作者でもあったが別人や

389 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:43:21.59 ID:8os8PRnj0.net
>>306
それ別人やン
エレクチオンが出てきたら小池一夫原作
…を多用したらさいとうたかを
逆さ吊りとアナルが出てきたら梶原一騎

390 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:50:48.29 ID:HUkQO7xq0.net
>>387
亡くなっちゃったのか… 無知でスマン
じゃああの細かいタッチでの新作は見れないんだな
彦さんや通いのおせき婆さんの描き方が全然違うんだよね

391 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 12:59:04.25 ID:b5a5EVbS0.net
目を入れるだけと茶化してたこち亀の作者はそれ以下の存在と化してたから笑えるw

392 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 13:00:07.37 ID:0FP2f7An0.net
>>384
基本は島耕作と一緒だな

393 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 13:02:54.07 ID:LP96fYzG0.net
>>384
子供の頃期待に胸ふくらませてコミック読んだら濡れ場が全く無かった
子供だからドラマの面白さも理解できなかったしガッカリ感半端なかったわ

394 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 13:12:33.61 ID:eqp/+QMl0.net
小林よしのり

昨日はスタッフとの新年会があったが、経理担当者から緊急動議が出され、
「なぜ漫画をもっと描かないのか?」と糾弾された。
わしは自分が社会的に注目されていたから、描いているつもりでいた。
スタッフも描いているつもりでいたようだ。

ところが現在、「SAPIO」と「FLASH」で月産20枚しか連載を持っていない。
あとは幻冬舎の描き下ろしを描いていたから、生産量が多いと感じていたわけだ。
だが、描き下ろし単行本はあくまでも一か八かの博打の世界で、漫画家の基本は原稿料だ。
原稿料でスタッフを雇っていかねばならない。
定期的には20枚の原稿料でスタッフを雇って行けるのか?
と動議が出され、当然だが全員、不可能という結論になった。
考えてみれば『東大一直線』の頃は、アシスタント1名で、わしと二人で月産60枚描いていた。
このペースなら単行本は年間3冊も出て、すぐ各巻10万部に達していたから、
巨額の印税が入ってきた。
これに月刊少年ジャンプで『救世主ラッキョウ』を始めて、月産85枚くらいを二人で描いていたのだ。

395 :名無しさん@恐縮です:2018/01/13(土) 13:13:04.97 ID:eqp/+QMl0.net
今年は新連載を始めるが、それでも月産44枚でスタッフ5名を雇うことになる。
無理があるのは分かり切っている。
漫画家だったら誰でもこれではやっていけないと分かるだろう。
しかもわしはスタッフの給料・ボーナス・社会保障までを出費している。
まるで普通の会社並みの待遇である。
スタッフを甘やかし過ぎているのだ。
だが実はわしは目立ってるだけで昔ほど描いていない。
これを自覚して、今年はもっと描かねばならない。
そもそもスタッフはネットで海外ドラマばっかり見て、
ペン入れに集中していないのではないか?
生産量が恐ろしく低い気がする。

スタッフが順番に風邪ひいて休んでいるのも、
甘やかされ過ぎて、ぶったるんでいるのだろう。
わしも経営者として、社員を人間あつかいしすぎているのだろうか?
社会にはブラック企業だらけで、人間を奴隷としか見ていない経営者が
多い時代だというのに。

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