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【サッカー】<超異例の3年後入団発表>大学監督は警鐘!「リスクがありすぎる」3年後もチーム方針、補強ポイントは同じなのか?

1 :Egg ★:2018/04/07(土) 06:48:09.27 ID:CAP_USER9.net
3月29日、名古屋グランパスから東海学園大のMF児玉駿斗(2年)の21シーズンからの加入内定が発表になった。超異例の3年後の獲得発表は大きな話題となっている。

 今季は入団内定を早く出す傾向が強まっている。すでに鹿島アントラーズが今季大学生の目玉選手の一人だった順天堂大MF名古新太郎(4年)の入団内定を発表。V・ファーレン長崎が地元出身選手の東海学園大DF鹿山拓真(4年)、名古屋が東海学園大のMF渡邉柊斗(4年)とFW榎本大輝(4年)、そしてJ2でもファジアーノ岡山が慶應義塾大MF松木駿之介(4年)の内定を早々に決めている。

 これにはJFA・Jリーグ特別指定選手制度の変更が大きく関わっていると言われている。同制度は所属チーム(高校または大学)の登録のまま受け入れ先のJの公式戦に出場可能となるもの。かつてはFW本田圭佑(当時星稜高、受け入れ先は名古屋)やDF長友佑都(当時明治大、受け入れ先はFC東京)といった選手も利用してJデビューを飾った。

 ただし昨季まではクラブの受け入れを日本サッカー協会(JFA)が認定すれば可能だったが、今季より受け入れ先のクラブにプロ選手として入団が内定していることが条件として加わった。これが早期入団内定発表に影響しているというわけだ。

 しかし懐疑的な見方も少なくない。特に3年後の入団内定となった児玉。同選手の実力を疑うわけではないが、変化の早いサッカー界にあって、3年後もチーム方針、補強ポイントは同じなのか。今季も開幕して早くも浦和が監督交代を行うことになったが、監督交代によるスタイルの変更はないのかという点も指摘としてある。

 大学サッカー界にとっても、大袈裟に言えば位置づけが変わりかねない問題。関東大学サッカー連盟(JUFA)の副理事長も務める流通経済大の中野雄二監督は「Jクラブが選手獲得の使い方にしてしまっていた」と旧制度に問題点があったことを指摘した一方で、今回の事態についても「個人的には2年後、3年後の契約を早くするのはどうかと思う」と警鐘を鳴らす。

 そして「18年のシーズンが始まって序盤なのに、1年後だ2年後だの補強をするのは監督としては理解できない。リスクがありすぎるんじゃないかなと思います。学生は1年で相当変わります。いいなと思っていた選手が伸びない場合もあるし、全く目についていない選手が最後の4年生で伸びる場合もある。2年後や3年後の選手と契約するチームは、僕個人としては理解できない」と苦言を呈した。

 だが加入内定選手が現在所属する高校や大学のリーグで突出した実力を示しているのは明らかなことでもある。内定発表が早まったことで、ファン・サポーターが早めに未来のJリーガーの実力を確かめることが出来るという楽しみも増えたはずだ。主要大学リーグは今週末に開幕。会場に足を運んで自分の目で確かめるもの悪くはないだろう。

4/6(金) 19:45配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-01652369-gekisaka-socc

写真
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