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【野球】中学硬式野球が活況、軟式は苦境 減少の一途をたどる

1 :3倍理論 ★:2018/05/24(木) 13:47:12.21 ID:CAP_USER9.net
クラブチームなどでプレーする中学硬式野球が全国的に活況だ。福井県内でも軟式の人口は減少傾向で、硬式を選ぶ割合が増えている。選手たちが見据えるのはその先の高校野球。「硬式に早くから慣れて、高校で活躍したい」という思いが強いようだ。

 県内の中学硬式野球人口は約450人。そのうち最も人数が多いのはボーイズ。2009年に県支部が発足し、毎年300人以上の選手が在籍する。寺島政夫支部長は「学童(小学生)の野球離れが進む中、安定して選手を確保している」と話す。

 一方の軟式野球部は減少の一途をたどる。県中体連によると17年度の部員は1439人。08年度の2364人と比べ約900人も少なくなった。ある顧問は「入学前から硬式のチームに入っている生徒が多くなった。あの手この手で集めているが、正直厳しい状況が続いている」と打ち明ける。

 背景には、人気の高い高校野球の存在がある。「最近は甲子園で福井県の選手たちが活躍し、『自分も』という思いがあるはず」と寺島支部長。軟式と硬式ではボールの扱いが違うため「慣れた状態で高校に入り、即戦力として活躍したい選手が多い」(同支部長)という。

 今年の県大会で優勝した福井中学ボーイズは55人が所属する大所帯。兵龍星主将は「小学4年のときから中学では硬式をやると決めていた。レベルが高い中で頑張りたいという思いが強かった」と進学理由を話す。

 兵主将をはじめ「本気で野球がやりたい子の集まり」と、木津竜馬監督はチームの選手たちを評する。だからこそ「目いっぱい野球をやらせたい」と平日は約3時間練習し、土日の大半は遠征や大会に赴く。「将来のための体づくりの期間だと思っている。今活躍できなくても、高校で芽が出るような選手になってくれれば」と思いを語る。県内高校では近年、いわゆる強豪校だけでなく、多くで中学硬式出身者がプレーする。寺島支部長は「一番は福井の野球が盛り上がること。その手助けをこれからもしたい」と話した。

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/333591

326 :名無しさん@恐縮です:2018/05/28(月) 12:04:49.45 ID:zXBIxvLb0.net
硬式は危険だから周囲が畑とか山の中とか隔離された場所にグラウンドがある
田舎だとチーム数少なくて広域から選手集めるから練習通うのも大変

場所の問題一つとっても学校帰りに校庭でできる軟式よりハードルが高い

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