【音楽】谷山浩子、17回目を迎える“360度型コンサート”『猫森集会2018』の今秋開催が決定

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2018.6.1 16:00

谷山浩子ファンにとっては秋の風物詩といえる、17回目を迎える『猫森集会』の開催が決定した。

『猫森集会』は、2002年から毎年秋に、新宿の全労済ホール／スペース・ゼロで開催されている四方を客席で囲まれた「360度型コンサート」。
谷山浩子と共に音楽プロデューサーの石井AQがホストを担当し、A・B・C・Dの4つのプログラムで毎回ゲストを迎えて開催される。

今回は、Aプログラム『夢みるピアノ、たとえば星でいっぱいの深海』にはジャズピアニストの佐山雅弘、Bプログラム『あたぴょんひろぴょん十五夜まちきれないぴょん！』には2012年以来の出演となるシンガーソングライターの中村中、
Cプログラム『できるかどうか全然わからないけどオールリクエスト』では谷山作品に多く参加しているベーシストの渡辺等と初のオールリクエストを、
Dプログラム『特殊音楽家が好きなことをするだけのコンサート』では「からくり人形楽団」として活動を共にするROLLYと、豪華なゲストの出演が発表された。

各プログラムのタイトルを見るだけで、谷山ワールド全開の奇想天外なステージが想像でき、期待に胸が膨らむ。今年も見逃せない「猫森集会2018」になりそうだ。

また、本公演にあわせて昨年4月に東京国際フォーラムで開催した『谷山浩子コンサート～デビュー45周年大収穫祭～』のライブ音源のリリースが予定されている。
こちらも豪華ミュージシャンとの共演で話題となったコンサートだけに内容が気になるところ。詳細は後日発表される。
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