【サッカー】＜北澤さん訪問で衝撃！＞コロンビアサッカーは日本の武士道学んでいた…

1 ：Egg ★：2018/06/18(月) 12:32:25.48 ID:CAP_USER9.net

コロンビアは１４年ブラジル大会で初の８強入り。２大会連続６度目となるＷ杯で、史上初の４強を狙う同国の国民性や性格は、どういったものなのか。昨年１１月、同国を訪問した元日本代表ＭＦ北澤豪氏（スポーツ報知評論家）に実情を聞いた。

　北澤氏がコロンビアを訪問し最も驚いたのは、日本を“教科書”にしていたことだ。同国サッカー協会の関係者と会食した際、若手の年代別代表に見せているという一本のＤＶＤを見た。なんとその内容は、柔道など日本の武道などの礼節をまとめたものだった。

　同関係者は「日本の武道ではきちんとした礼儀があり、誰もが規律を守る。日本人にあってコロンビアにないのは規律。コロンビアサッカーに規律を取り入れるために作成した」と説明。

北澤氏は「もっとこのＤＶＤを良いものにしたい」と感想を求められ、しつこく日本文化について聞かれた。「コロンビアのサッカー協会が、日本の武道を参考にしているとは思わなかった。強化するために、さまざまな点に注目して参考にする。非常に勉強熱心だと感じましたし、驚きましたね」と北澤氏は振り返る。

　日本障がい者サッカー連盟（ＪＩＦＦ）で会長を務める北澤氏は、当地で障がい者サッカーも視察。「コロンビアでは健常者と障がい者が当たり前のように、一緒にサッカーを楽しんでいる。これは日本ではなかなか見られない。また日本では、例えば切断障がいや視覚障がいなどで分かれたりしますが、コロンビアでは分かれることもなく一緒にサッカーをしている。これも驚きでした」。サッカー熱の高さを感じたという。

　驚きは続く。北澤氏が元日本代表ＭＦだと知ると、テレビ局関係者からせがまれ、急きょ“特別ゲスト”として現地のテレビ番組に出演することに。Ｗ杯開幕まで半年以上も時間があったが、対戦国の日本に注目していた。当時から、現地はＷ杯の話題で持ちきりだった。１４年ブラジル大会では４―１で一蹴した日本からも学ぼうとする姿勢と情熱。初戦のライバルは、一筋縄ではいかなそうだ。

スポーツ報知 6/18(月) 11:57配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00000060-sph-socc

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