【ドラマ】綾瀬はるか「土下座シーンで寝てました」＝ドラマ「義母と娘のブルース」会見で恐縮しきり

湛然 ★

（2018/07/05-20:53）
綾瀬はるか「土下座シーンで寝てました」＝ドラマ「義母と娘のブルース」会見で恐縮しきり

　バリバリのキャリアウーマンが娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと奔走する姿を描いた連続ドラマ「義母と娘のブルース」（ＴＢＳ系、１０日午後１０時スタート）の制作発表記者会見が５日、東京都内で行われ、主演の綾瀬はるから出演者が七夕を前に浴衣姿で登壇した。

　連日、未明から夜遅くまで撮影が続いたためか、土下座シーンで寝てしまったことを夫役の竹野内豊に“暴露”された綾瀬。「頭を下にするから『血が上ってしんどいな』って思いながら、ずっと耐えて真剣にやっていたつもりだったんだけど、一瞬、意識がなかった」と恐縮しきり。

　プロらしく「何事もなかったように起きて、せりふも言って、（そのシーンは）ＯＫだった」ものの、「『（土下座の姿勢が）ちょっと長かったのは何だったの』と聞かれて、私もちょっと『あれっ』て…」と、寝ていたことを告白せざるを得なかった状況を説明した。

　綾瀬の役は無表情なシーンが多い。その理由について、綾瀬は「仕事ができる『鉄の女』。それ以外の子育てとかがすごく不器用なので、一生懸命に人の話を聞いたり、真剣に考えたりする故の無表情では」と分析した。

　初の母親役だが、「亜希子と同じように私自身も日々、娘役の（横溝）菜帆ちゃんと一緒に勉強している。母親って、こんな感じなのかな」。そう語りながら横溝を見詰める視線は、母親のもののようだった。

連続ドラマ「義母と娘のブルース」の制作発表記者会見に浴衣姿で出席した綾瀬はるか＝５日、東京
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