【サッカー】＜Ｗ杯準々決勝は連夜の好視聴率＞ウルグアイ対フランスは１３・３％

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６日にＴＢＳ系で放送されたサッカーＷ杯ロシア大会準々決勝のウルグアイ対フランス（後１０時４０分）の平均視聴率が１３・３％をマークしたことが９日、分かった。

　試合は自国開催の１９９８年大会以来、２０年ぶりの優勝を狙うフランスが２５歳のＤＦバラン（Ｒマドリード）が、ＦＫから頭で先制ゴール。後半１６分にはＭＦグリズマン（Ａマドリード）が無回転ミドルを決めて突き放し、２－０で快勝して２００６年ドイツ大会以来３大会ぶりの準決勝進出を決めた。

　なお、７日未明に同局で放送された準々決勝のブラジル対ベルギー（午前２時４０分）は平均６・６％、シェアを示す占拠率は５２・８％をマーク。午前５時からの１５分間も平均５・５％となった。ベルギーはブラジル戦の前半にオウンゴールとデブルイネのミドルで２―０とリード。後半はブラジルの猛攻をくらったが１失点でしのぎ、３２年ぶりの４強に駒を進めた。

　また、７日にＮＨＫ総合で放送した準々決勝のスウェーデン対イングランド（後１０時４５分）は平均１０・６％。８日未明に同局で放送されたロシア対クロアチア（午前２時５０分）は平均５・５％、占拠率４２・９％となり、午前５時からの６０分間は平均１０・１％、占拠率５３・８％となった。

　クロアチアは開催国ロシアと２―２で突入したＰＫ戦を４―３で制し、初出場で３位だった９８年フランス大会以来２０年ぶりの４強入りとなった。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）

7/9(月) 11:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000097-sph-ent