【文芸】芥川賞候補「美しい顔」の北条裕子さんが釈明…参考文献問題で｢新人賞を受賞し、単行本刊行時に示せば良いと思い込んでいた」★2

1 ：サイカイへのショートカット ★：2018/07/10(火) 04:02:06.49 ID:CAP_USER9.net

芥川賞候補の北条裕子さんが釈明…参考文献示さなかった問題で
2018年7月9日21時12分 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/topics/20180709-OHT1T50235.html

作家の北条裕子さん
https://www.hochi.co.jp/photo/20180709/20180709-OHT1I50143-L.jpg

http://gunzo.kodansha.co.jp/upload/gunzo.kodansha.co.jp/images/shinjin/hojo_yuko.jpg

７月１８日に発表される第１５９回芥川賞の候補作「美しい顔」が講談社の文芸誌「群像」（６月号）に掲載された時に参考文献が示されていなかった問題で、
著者の北条裕子さん（３２）は９日、発行元の講談社を通じて「新人賞を受賞し、単行本を刊行できるようなことがあれば、その時にそれをすれば良いと思い込んでしまっていた」と釈明。
「私の物書きとしての未熟さゆえに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

この作品が群像新人文学賞を受賞し、「群像」に掲載されて以降、ノンフィクション作家・石井光太さんの「遺体
震災、津波の果てに」など複数のノンフィクション作品との類似表現があることが指摘されていた。その上で、参考文献が表示されていなかったことが問題視された。

講談社は参考文献を表示しなかったことについては謝罪した上で、インターネット上での盗用や剽窃（ひょうせつ）という批判については「誤った認識を与える文言」「一切当たらない」として厳重に抗議。
「評価を広く読者と社会に問うため」とし、６７ページのこの小説を同社のホームページ上で無料公開した。

小説は、東日本大震災で被災して母を亡くし、小学１年生の弟とともに避難所で暮らす１７歳の少女サナエが主人公。高校で「準ミス」に選ばれたというサナエには、カメラを構えた報道陣が押し寄せる。
「お涙頂戴」を求めるマスコミの狙いを見透かしながらも、取材に答えるサナエがあることに気づき、物語が展開していく。

ストーリーは、釜石市の遺体安置所で医師や消防団員、市職員らを取材した石井さんの作品とは全く異なる。
しかし、「チャックからねじれたいくつかの手足が突き出している」（「遺体」）→「チャックから、ねじれたいくつかの手足が突き出していた」（「美しい顔」）など類似した表現が数か所あった。
講談社はそれを認めた上で「本作の志向する文学の核心と、作品の価値が損なわれることはありません」と反論したが、石井さんと「遺体」の発行元の新潮社は文書で抗議していた。

山梨県出身で東京在住の北条さんは、東北の被災地を訪れたことは一度もないという。北条さんはフィクションという形で震災をテーマにした小説を書いたことを「罪深いことだと自覚」した上で発表したことを、以下のように釈明している。

「なぜなら私には震災が起こってからというもの常に違和感があり、またその違和感が何年経ってもぬぐえなかったからです。理解したいと思いました。主人公の目から、あの震災を見つめ直してみたいと思いました。それは小説でなければやれないことでした」
「小説の主人公を作り上げることでしか理解しえない、理解しようと試みることさえできない人間があると信じました。そしてその理解への過程、試みが、人の悼みに寄り添うことにもなると信じました。それが『美しい顔』という小説になりました」

★1がたった時間：2018/07/10(火) 00:17:08.42
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531149428/

2 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:02:55.29 ID:L7w7gG460.net

おつ

3 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:04:04.30 ID:pfuBn9UR0.net

やっちまったね

4 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:04:04.60 ID:UZXDe/iE0.net

https://i.imgur.com/IospXMV.jpg
著者近影

5 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:09:15.79 ID:PbN9QtXw0.net

これはねえ、やっぱり狂ってますよ。この人は。顔見てご覧なさい。
目はつり上がってるしね。顔がぼうっと浮いているでしょ。これキチガイの顔ですわ。

6 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:09:45.72 ID:m0hiH+dM0.net

選考委員一同デレデレw
受賞者が薄着で大慌てw
不自然な雑談w
足を見ないように頑張ってますw
https://dokushojin.com/img/item/article3377_1.jpg

7 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:09:52.01 ID:Auz/+mY80.net

塩爺w

8 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:09:52.74 ID:b/2PXU1H0.net

どんな理屈だよ(笑)

9 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:11:07.15 ID:H0dd6bv20.net

■北条裕子「美しい顔」 書評
https://anond.hatelabo.jp/20180707200309
高橋源一郎（小説家）
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」

辻原登（小説家）
「これほどの天災を語る時、かつては必らず誰もが『神』について考え、祈ったり呪ったりしたはずが、なぜ登場しないのか。この作品の優れて批評的な部分は、それを『マス・メディア』に置き換えて語っているからだ。『神』は横倒しになっている」

野崎歓（フランス文学者）
「読み始めるやすぐに、これは並はずれた作品と出会ってしまったのではないかという気持ちにとらわれたのだが、その感覚は読み進めるうちに強まる一方だった。激しく胸を揺すぶられ、ときに唸り声などもらしながら夢中で読み終えた」
「作品の全体が緊迫感にあふれ、たまらないほどの悲しみに覆われている。しかも文章には勢いがあり、いきいきとした躍動があって、平板に陥ることがない」
「ひょっとして実際の災害とは無縁の作者によるものだとしたら、それはまたこの小説の驚嘆すべき点」
「破格の筆力によって、日本のみならず世界に向かって発信されるべき作品が生まれ出た」
「驚くべき才能の登場に興奮が収まらない」

佐々木敦（評論家）
「これはちょっと相当に凄い小説である。力作と書いたが、まさに言葉に宿る「力」が尋常ではない」
「作者は一歩も後ずさりをしようとはせず、逃げていない。こういうことはめったに出来ることではない」
「これは本物の小説である」
「しかも、作者は実は被災者ではないのだ。しかし、それでも彼女はこの小説を書いたのだし、書けたのだ。」

田中和生（評論家）
（これまでの震災作品は）「震災が起きたという事実を『反映』しているだけで、本質的なところで表現しているとは言えなかった」
「ついに2011年に起きた東日本大震災を『表現』する作品が登場したと言っていい」

日比嘉高（近代日本文学研究者）
「過酷な現実に対応せざるをえない未成熟な自己の、その痛ましくも力強い格闘の記録であり、成長の物語である。私は昼飯のパンをかじりながら読み、落涙したよ」
「ポスト震災の文学を論じていく際には外せない作品として、今後広く長く参照されることになるでしょう。文学研究者として断言します」

10 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:13:02.48 ID:ATnNSs8/0.net

これはこれは
ヤっちゃいましたね

11 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:13:03.20 ID:rKLrLali0.net

https://i.imgur.com/flJBcf8.jpg
佐々木敦だけは本件に関してコメント出してるんだよな
その姿勢だけは一定の評価をすべきであろう
アホかこいつって評価だけど

12 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:14:06.00 ID:ATnNSs8/0.net

揃いも揃って
雁首並べて
有象無象の群像

13 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:14:07.04 ID:QQ4TlRiP0.net

不自然な二重

14 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:14:42.52 ID:tq8WuXYt0.net

俺も同じような手法で小説書くから
優れたノンフィクション２，３冊紹介してくれ
来年の芥川賞はオレノモノ

15 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:15:09.20 ID:6Pxkzorw0.net

>>9
村上春樹の短編「とんがり焼の盛衰」で批判された文壇がこんなかんじ

16 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:16:13.74 ID:eRsM5KV10.net

>>1
目がザックリ((( ；ﾟДﾟ)))
元はどんな顔。。。

17 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:16:19.31 ID:L7w7gG460.net

>>14
中身なんか関係ないぞ
お前のルックスが重要だ

18 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:16:20.97 ID:m0hiH+dM0.net

一流の教授陣が大絶賛w

東京大学、野崎歓、阿部公彦
名古屋大学、日比嘉高
早稲田大学、石原千秋
法政大学、田中和生
明治学院大学、高橋源一郎
フリー、佐々木敦

この方々よりもお前らの方が小説読めるんですかw

19 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:16:28.75 ID:MYpGD6PD0.net

http://nznsms.jp/wp-content/uploads/2018/07/hojo_yuko.jpg
https://i2.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2018/06/hojoyuko-14.jpg

20 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:16:37.59 ID:SwE5KOwP0.net

お笑いタレントや美人作家が取ることでお馴染み
文壇の芥川SHOW

21 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:17:45.07 ID:rCWxh+n70.net

>>6
枕臭半端ない
被災者の心情を描く作家に見えんw
まあほとんどコピペだから仕方ないか

22 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:17:45.19 ID:tq8WuXYt0.net

>>17
マジか
ちょっと薄毛なカワイイおじさんだけどダメかな

23 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:18:55.73 ID:qSEOpJpC0.net

色々綺麗な言葉で飾ってるけど
要するに

賞を取るまでは黙ってりゃパクリなんて
わからないだろうと思ってましたwww

という言い訳を公式にやっちゃう人が
いるとは

24 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:18:58.11 ID:L5Y6p+vg0.net

>>6
ニヤニヤしやがって
百田直樹最低だな！

25 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:19:34.92 ID:SJppjmm20.net

>>9
佐村河内を思い出したわｗ

26 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:19:58.39 ID:WKmulUM90.net

は？何この
「泥棒が悪いという意識はなかった、利子をつけて返すつもりだった」
みたいな理論は。
これ、謝罪？

>>19
目頭から肉見えてる、コワイヨー

27 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:20:17.68 ID:C5W/N7oI0.net

>>9
べた褒めだな
書評書く前に著者の外見を見たかどうか
気になる

28 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:20:20.67 ID:O0rJevGT0.net

高橋源一郎（小説家）
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。
ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」

これが皮肉だったら強烈。
単なるポジショントークだとは思うが。
ドキュメンタリーのような迫真のフィクション―そりゃそうだわな、丸写しだもん。

29 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:20:22.60 ID:ATnNSs8/0.net

純白の装い
純白の純文学
私はシロ
純白純潔潔白

30 ：名無しさん＠恐縮です：2018/07/10(火) 04:20:35.70 ID:OkTWE6rA0.net

胸糞悪いな…死ねばいい