【芸能】大久保佳代子、50歳を手前にしてガクンと性欲が落ち込む

きゅう ★

　7月16日にAbemaTVで放送された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』に大久保佳代子（47）が出演。女性の“デリカシー”に関して言及し、出演女性たちからは共感を得ていた。番組では“ブスの夏対策”についてトーク。ブス枠として出演していた大久保さんは、永久脱毛しているもののやはり脇を人に見せることが気になると明かす。「だから毎回出かけるたびにチェックする」「あとは電車とかでは絶対こう（つり革に掴まるような動作をしながら）上げない」と自身の注意している点を答えていた。

　電車のつり革問題に関しては周りの女性たちも「あぁ～」とすぐに共感。大久保さんは続けて「女でこうやって上げている人信じられない。すごいデリカシーないと思う」と、脇が見える格好でつり革に掴まる女性に対して苦言を呈する。半袖でも隙間から脇が見えることがあるため注意するべきだと訴えるが、MCのおぎやはぎは女性の半袖からチラ見えする脇が好きだと明かしていた。一部の男性は隙こそが好きにつながる、と考えている節がある。

　大久保さんの話していることはデリカシーというよりマナーの問題だろう。公共の場で他人が不快になることはすべきではない。ただ、脇見せがマナー違反かどうかという判断も難しい。大久保さんは、脇の下を敢えて見せつけることはデリカシーに欠けると感じるのだろうが、ツルツルでもボーボーでも脇は性器ではなく不潔でもないのだから隠す必要などないと判断する人もいるだろう。本人は清潔なつもりでも、他人が「不潔。不快だ」と感じることはままある。そう考えれば、電車での脇問題は女性だけではなく、男性も我が身を振り返らざるを得ない話だろう。

　さてそんな大久保さん、近年は性欲が弱まってきたそうだ。3月に放送された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』では、性欲が減ってブスになってきたと告白。小木博明（46）からも色気が無くなったことを指摘されていた。6月8日放送の『金曜☆ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）でも、大久保さんは性欲の減退を明かしている。自宅にひと際大きなソファがある大久保だが、“たまに”性欲が盛り上がったときに男性とイチャイチャするためのソファだそう。一時期は性欲溢れるエロキャラとして大注目を浴びていた大久保さんだが、50歳手前にしてガクンと性欲が落ち込んでいるようだ。

　5月に放送された『おかべろ』（カンテレ）では結婚願望も口にしていた大久保さん。しかし彼女は50歳の女性で男の影がないことを痛々しく思っているらしい。これからの大久保さんの恋愛は自身の性欲のためではなく、世間体を意識したものになってしまうのだろうか。性欲魔女として多くの女性をエンパワメントしてきた大久保さんだけに、それはちょっと寂しい。

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