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【映画】 『ダークナイト』公開から10年!映画にまつわるトリビア10選
- 1 :ほニーテール ★:2018/08/09(木) 16:29:47.07 ID:CAP_USER9.net
- 映画『ダークナイト』が本日、2008年8月9日の日本公開から10周年を迎えた。ゴッサムシティを舞台に、バットマンと宿敵ジョーカーの死闘を描き、全米累計興行収入は約5億3,000万ドル(約583億円)を記録。全米歴代興収ランキングでも第10位にランクインし、傑作として現在も人気を集める本作にまつわる10個のトリビアを、ジョーカーを演じたヒース・レジャーさんのエピソードを中心に紹介する。(数字はBox Office Mojo調べ・1ドル110円計算)
1.“ジョーカー日記”の存在
ヒースさんがジョーカーを演じた際にキャラクターの特徴やイメージ画像を書き記した、いわゆる“ジョーカー日記”が存在する。ヒースさんのドキュメンタリー「Heath Ledger: Too Young To Die」で、父親キムさんがその一部を公開しており、原作コミックの一部分やピエロの写真がスクラップされていることが確認できる。ヒースさんが他にどのようなことを記していたのか、気になるところ。
2.6週間引きこもり!ヒース・レジャーの役づくり
公開当初から、観客に強烈なインパクトを与えたヒースさんのジョーカー。彼の父親であるキム・レジャーさんは、ヒースさんが本作の役づくりのためにホテルに引きこもっていたことも、ドキュメンタリー内で明かしている。 Entertainment Weekly によると、引きこもり生活は約6週間続いたという。参考文献を徹底的に研究し、ジョーカーの笑い声をひたすら練習するなど、撮影前から気合が入っていたというヒースさん。一度聞いたら忘れられないあの笑い声も、研究を積み重ねたからこそ生まれたのかもしれない。
3.ヒース・レジャーの娘の名前
Screen Rant は、ジョーカーが病院を爆破するシーンで、ナース姿の彼の胸に付いたネームプレートに、“Matilda(マチルダ)”と書かれていると指摘している。この名前は、ヒースさんの娘マチルダちゃんの名前。娘に対するヒースさんの愛の表れとも言われる、粋な計らいだ。映画公開当時2歳だったマチルダちゃんも、現在は12歳。ヒースさんは天国から、今もなお娘を見守っていることだろう。
4.ヒース・レジャー監督の犯行声明ビデオ
The Wrap によると、ヒースさんは劇中でジョーカーが人質を公開するビデオを自ら監督していたという。ジョーカーがカメラを回している映像は、本物の犯行声明を彷彿させるリアリティーと恐怖が伺える。ヒースさんは、生前にミュージックビデオの監督を務めたりと、俳優業以外でもその才能を輝かせた。
5.体当たり演技!本気で挑んだ尋問シーン
ジョゼフ・マケイブが執筆した書籍「100 Things Batman Fans Should Know & Do Before They Die(バットマンファンが死ぬまでに知っておく&やっておくべき100つのこと)」の中で、クリスチャン・ベイルが、尋問シーンでヒースさんが彼に対して“本気でかかってこい”と指示を出していたことを明かしている。セットには、ヒースさんが投げ飛ばされてできたヒビやへこみが随所に見られたといい、クリスチャンも彼の徹底ぶりに驚愕したという。
(続く)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000019-flix-movi&p=2
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