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【野球】高校日本代表、連覇の夢消える 再浮上した「課題」 木製バットへの対応力

1 :砂漠のマスカレード ★:2018/09/08(土) 12:58:21.62 ID:CAP_USER9.net
振る力が足りない日本

第12回BFA U18アジア選手権(宮崎)に出場している高校日本代表チームは9月7日、チャイニーズ・タイペイとのスーパーラウンドで惜敗(1対3)し、決勝進出を逃した。
日本は前回(2016年、台湾)大会を制しており、史上初の連覇の可能性が消滅した。

韓国との一次ラウンド(5日)も1対3。アジアのライバル2チームから2点しか奪えなかった。その内訳を見ると、さらに厳しい。
韓国戦は相手の敵失(けん制悪送球)による1点に抑え込まれた。
チャイニーズ・タイペイ戦はバント安打と、相手左翼手と中堅手が譲り合ったミスによる二塁打の2安打だけ。1得点は犠飛で、タイムリーはなかった。

敗因は明らかである。2年生ながら昨年のU-18W杯(カナダ)にも出場し、2年連続での高校日本代表入りとなった大阪桐蔭高・藤原恭大。
開幕から3試合は四番を務め、韓国戦では右越え三塁打を含む2安打も、一番に入ったチャイニーズ・タイペイとのスーパーラウンドでは4打数無安打。
当事者の言葉が、最も説得力がある

「(3位だった)昨年もそうですが、ピッチャーは頑張ってくれていますが、打つ力がない。韓国、チャイニーズ・タイペイも振ってくるチーム。
それに対して、自分たちは当てにいく打撃をしていた。相手は一つも二つも上でした。まだまだ、振る力が足りない」

スイング力が不足している要因は何か。毎年、高校日本代表チームが結成されるたびに指摘されるのが「木製バットへの対応力」。
藤原は8月21日に金足農高(秋田)との甲子園決勝を戦い、春夏連覇を達成した。
金属バットでの激闘を終えた翌22日には枚方ボーイズ時代のチームメートである報徳学園高・小園海斗を誘って、
バッティングセンターへ。木製バットに持ち替え、必死に調整したという。

25日に集合。強化試合4戦、チーム結成から1週間足らずで大会に入ったが、この短期間で木製バットに順応していくにはやはり、限界がある。
昨年、「高校史上最強打線」と言われた早実・清宮幸太郎(現日本ハム)、履正社高・安田尚憲(現ロッテ)、広陵高・中村奨成(現広島)でさえも、かなり苦しんでいた。
金属バットの弊害なのか、成果を収めるには、それなりの時間が必要なのである。
一般的に金属バットは反発力を利用できるが、木製バットは芯に当たらないと飛ばない。つまり、本物の打撃技術が要求されるのである。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180908-00000006-baseballo-base
9/8(土) 11:05配信

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