【芸能】＜石田ゆり子(48)＞「一生のうち、一度は誰かの奥さんになりたいとは思っています」自身について「常に人がいるとダメなんです」

184 ：名無しさん＠恐縮です：2018/09/22(土) 11:57:16.02 ID:4/VrsRNo0.net

だったら俺と結婚した方が良い。

↓以下がゆり子との一日

リビングで珈琲を飲みながら本を読むゆり子。
オレはソファーに座りMacBookでネットサーフィン。
お互い静かなのが好きで会話をほとんどしない。

ゆり子「何やってるのー？」

ちょっと退屈なのか、少しだけ甘えるような声でおれの後頭部に語りけてきた。

おれ「最近アジア家具やエスニック雑貨に興味があってね。知ってる？」

振り返ると、ゆり子と目が合う。キョトンとした顔は自己演出なのがわかるが可愛い。

ゆり子「シンガポールが有名よね」

これなんかどうだろう？とタブレットの画像を示す。

おれ「君のお気に入りのテーブルなんかに似合うかなと思って」
ゆり子「わあ、可愛い」

装飾のついたエスニック系のマグカップに目を丸くする。

おれ「ふうん、反応がいいね。よーし、ポチっちゃえ」
ゆり子「あはは」

これだ。彼女がちょっとした瞬間に笑う、
この笑顔のために生きてると言っても過言ではないだろう。

ゆり子「ありがとう」
おれ「気にすることはないよ」
ゆり子「そうじゃなくて、私と生活してくれて」

そのまま顔を少し赤らめて再び本をめくり始めた。
必要以上の言葉を語らないのは彼女らしい。
恐らくは彼女は長く寂しかったのだ。

おれは立ち上がった。

「ゆり子、代々木公園に行こうか」

ダメ元でインドア派のゆり子を誘う。
数秒のあとに彼女は無言で頷いた。
本日二度目の最高の笑顔で。