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【相撲】 “視野狭窄”貴乃花 サポ制度導入でタニマチ排除し顰蹙買う
- 1 :春の呪い ★:2018/10/17(水) 08:26:14.25 ID:CAP_USER9.net
- 一途といえば聞こえはいい。猪突猛進も時と場合によっては人間的な魅力になる。
だが、貴乃花(46)はそのいずれでもない。ある親方は「要するに目先のことしか考えてないんですよ」と、こう続ける。
「そのいい例がサポーター制度でしょう。従来のタニマチ制度を嫌って、自分の部屋から改革していこうと2004年に新制度を取り入れた。じゃあ貴乃花部屋からタニマチはいなくなったのかといえば、そんなことはない。地方場所で宿舎を貸してくれて、金銭、物資ともに援助をしてくれるタニマチはその後もいた。サポーター制度は東京近隣にいる、親父の代からのタニマチを排除したかっただけですよ」
どういうことか。
「先代の貴ノ花から続くタニマチには、貴乃花がそれこそオムツをしていた頃から知っている年配も多い。そんな彼らからすれば、貴乃花は小僧っ子。耳の痛い忠告も、容赦なく言ってくる。ただでさえプライドの高い男だけに、我慢がならなかったのだろう。それにしたって、父が世話になっていた人たちをある日突然、線引きをして切り捨てたのだから、元タニマチたちは怒り心頭でしたよ」(前出の親方)
■「あんな人物と組んでいるようでは…」
貴乃花は当時、「わずかな人から大金をもらうより、多くの人に会員になってもらって相撲の裾野を広げたい」と、サポーター制度導入の目的を語っていた。その意義自体はともかく、真の狙いが単に口うるさいタニマチ封じだとすれば、あまりに短絡的だ。
実際、大口のタニマチを失った影響は大きかったのか、15年には貴乃花一門の後援会が発足。親方衆からは「一門の後援会なんて聞いたことがない。実際は貴乃花部屋の後援会ではないか」との声も上がった。古くからのタニマチを切る反動も考えないツケが回ってきたということだ。
目先といえば、パチンコメーカーとの契約に際して代理店関係者からの裏金をフトコロに入れた「裏金顧問」こと、小林慶彦元相撲協会顧問との関係もそうだ。
自分を理事長にと担いでくれる“味方”と判断するや、その素性も何も関係なく、タッグを組み続けた。貴乃花の周囲から人が去っていったのは、本人の性格もさることながら、「あんな怪しい男と組んでいる人間は信用できない」といった理由もあった。
貴乃花はおそらく、自分が孤立した原因をいまだに理解できていないだろう。貴乃花は一途でもなければ、猪突猛進でもない。こうと決めたら、思い込んだら善悪の区別もつかず、長期的展望もないまま平気で暴走する。単に視野が狭いだけだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/239581/2
- 212 :名無しさん@恐縮です:2018/10/20(土) 20:50:53.19 ID:phcjBx7e0.net
- >>209
必死ワロタw
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