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【卓球】卓球新リーグ開幕でもどこか惜しかった理由
- 5 :名無しさん@恐縮です:2018/11/05(月) 09:25:56.89 ID:LqjZwZM50.net
- 料金設定については、開幕戦の特別価格ということを考慮しても、高めに設定されていた。最高価格であるSプレミアムシートは10万円。
以下6万円、4万円、3万円と続き、2階席でも大人は7000円。高校生以下は4000円という設定だった。
他スポーツの国内リーグと比較しても高い部類だった。特に気になったのが、高校生以下という大枠での料金設定についてだ。
多くの小中学生や子どもたちがいたことあり、せめて学生料金は格安にすべきだったのでは、と感じる部分もあった。
■競技としての魅力は存分にある
開幕カードの中で最も観衆が湧いたのは、平野美宇(日本生命)とソ・ヒョウォン(TOP名古屋)のシーソーゲームだ。
カットマンであるソが、平野の猛攻をことごとく返していくという白熱の展開に、会場は大きな声援に包まれた。
その理由は、目に見えた”わかりやすさ“にあったのではないか。進歩が早い卓球の技術はかなり細分化されており、カバーできる一般的なファンも多くないかもしれない。
だが、高度なラリーの応酬というシンプルな凄さを目の当たりにした結果、双方の歓声が入り乱れることになった。
実際に筆者も、「毎試合このレベルの試合が見られるなら」とエンターテインメントとしても十分に満足できるものだった。
チケット以外のプロリーグ運営の主軸となる、グッズ収入、放映権料収入にも簡単に言及したい。
グッズに関しては、会場内でもユニホームやTシャツ、タオルの販売があり、ネットでも購入が可能だ。
ただ、スペースや売り場に関しては急造感も否めず、見せ方はまだまだ工夫の余地があるはずだ。
両国名物のやきとりとTリーグがコラボした商品など、面白い試みも行われていたのは印象的だった。
放送権に関しては、開幕戦こそBSテレ東、テレ東の中継があったが、
今後は数回スカイAの放送が予定されていることを除けば、あとはほぼ全試合ネット配信されるひかりTVとひかりTVチャンネル+に限定されている。
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